世田谷に1号店を10月8日オープン、順次全国へ
三菱自動車は、次世代店舗「電動 DRIVE STATION」の第1号店を、東京都世田谷区に10月8日オープンしたと発表した。従来の世田谷店をリニューアルしたもので、同社は順次全国展開を進めていく方針。
「電動DRIVE STATION」は従来の新車販売、アフターサービスなどの店舗機能以外に、電動車（EV・ PHEV）の意義や価値をアピールするためのプレゼンテーションツールやデモンストレーションのコーナーを備えている。
「ライフスタイルコーナー」でV2H機器の威力を実感
新店舗では太陽光発電システムやV2H機器を用いてデモンストレーションを行う。V2H機器とは電動車に蓄えられた電力を家庭に供給する機器で、現在実証実験が進んでいる新技術だ。
一般家庭のダイニングを模した「ライフスタイルコーナー」では、停電時にV2H機器を使って電動車から家庭に電力供給を実演する「停電デモンストレーション」を行う。
その他、エネルギーや環境をテーマにした小中学生向けのワークショップや防災イベントなど盛りだくさん。自治体と連携して地域情報を発信するなど、地域社会への貢献も目指している。
（画像はプレスリリースより）
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