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MHPS、コスタリカで地熱発電蒸気タービンを受注

  • 2016年10月18日
  • エネクトニュース
コスタリカで地熱発電力所を新設し電力供給を増強
三菱日立パワーシステムズ(以下「MHPS」)は、コスタリカ共和国の国営電力公社(Instituto Costarricense de Electricidad)の地熱発電所新設にあたって、出力5万5000kW級の蒸気タービンを受注したと発表した。

新発電所はコスタリカの北西部に位置し、建設はスペインのイニテック社(INITEC Energia S.A.)が担当している。

コスタリカは地熱発電力においては世界第11位で、近年国内での電力需要増加にあわせて、さらに地熱発電所を新設する運びとなった。地球温暖化対策を視野に、再生可能エネルギーを活用して安定的に電力を供給する狙いだ。

ラテンアメリカでの地熱発電は、MHPSのホットな市場
MHPSは地熱発電システム分野において、これまで世界13カ国から100件を超える受注実績があるという。

コスタリカでの受注も2000年に続いて2度目で、過去2年はメキシコで2件の受注があり、7万5000kW相当の発電所建設に関わっている。同社はラテンアメリカが重要な市場だとの認識を示している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

MHPS リリース
http://www.mhps.com/news/20161017.html

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