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双日ら、福岡県飯塚市でメガソーラーの商業運転を開始

  • 2016年10月5日
  • エネクトニュース
炭鉱跡地でボタ山を活用、約4000世帯分の太陽光発電
双日株式会社(以下「双日」)は、同社ら三社が出資する未来創電上三緒株式会社が「飯塚上三緒太陽光発電所」の商業運転を開始したと発表した。

新しいメガソーラーは福岡県飯塚市にあり、敷地面積約25万8000平方メートル。過去、石炭採掘の際発生したボタ山の跡地を有効利用した。

発電所の出力は約13.5メガワットで、発電容量は一般家庭の平均電力消費量に換算して、約4000世帯分が見込まれる。発電した電力は「再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)」を利用して九州電力へ売電される。

再エネの発展を世界各地で支援、国内では4つめ
双日は2003年設立の総合商社。国内に4支店、海外に83営業所を構え、グローバルな視野でさまざまなプロジェクトを推進する。

太陽光発電関係では2011年に運転開始したドイツのメガソーラーをかわぎりに、国内では北海道斜里郡小清水町(2014年)、熊本県球磨郡錦町(2014年)、愛知県知多郡美浜町(2015年)に次いで4つめ。

現在建設中の青森県上北郡六ヶ所村のメガソーラーは71メガワットとこれまでより規模が大きく、2016年末に運転開始を予定している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

双日 リリース
http://www.sojitz.com/jp/news/2016/10/20161003.php

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