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NTTファシリティーズ 新たなメガソーラーを竣工

  • 2016年10月11日
  • エネクトニュース
同社67カ所目の発電事業所を栃木県で運転開始
株式会社NTTファシリティーズ(以下「NTTファシリティーズ」)は10月6日、栃木県塩谷郡高根沢町で「F高根沢太陽光発電所」を竣工したと発表した。同社の太陽光発電事業用サイトとしては67カ所目だという。

新しい事業所は今年3月に工事を開始、9月末に発電開始した。設置容量は約2200kWで、年間発電量は約2600MWhになる見込み。一般的な家庭の年間消費電力量に換算すると、約710世帯分になる。

太陽光発電率、2030年に11%の実現を目指して
一般社団法人 太陽光発電協会の調査によると、国内の太陽光発電量が飛躍的に増大した2013年からは、建設計画の断念や取り消しが続き、太陽光発電の設置容量の伸びは緩やかになっている。日本の太陽光発電は2013年の時点で発電量全体の1.4%をまかなっており、イタリア(約7.5%)やドイツ(約6.4%)などに比べるとまだ低い。

経済産業省の指導の下に2020年に7%、2030年に11%の発電率を目指して、海外に依存しないエネルギー源を確保し、CO2排出削減で地球環境保護に貢献し、国内産業の活性化を図るなど、太陽光発電事業のこれからの発展には大きな期待が寄せられている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

NTTファシリティーズ リリース
http://www.ntt-f.co.jp/news/2016/161006.html

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