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自然電力、北海道七飯町でメガソーラーの運転開始

  • 2016年9月16日
  • エネクトニュース
富士製作所と協業で「大沼太陽光発電所」を7月に完工
自然電力株式会社(以下「自然電力」)は、北海道七飯町で、株式会社富士製作所(以下「富士製作所」)と協業で「大沼太陽光発電所」を7月に完工し、商業運転を開始したと発表した。

「大沼太陽光発電所」は遊休地約3万6000平方メートルを有効利用し、出力は約1.8メガワット。一般家庭の年間消費電力約600世帯分の発電量となる。発電した電力は再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)を利用して北海道電力へ売電される。

自然電力は本社を福岡に構える、日本における自然エネルギーの普及を目指す会社。国内に16の太陽光発電所を保有・運営しているが、北海道の発電所はこれが初めてだという。太陽光発電の大型発電所建設が一段落した現在、2015年から風力・小水力発電事業も積極的に推進している。

自然電力グループのユーイが発電所の運営・保全を
「大沼太陽光発電所」事業は富士製作所が進めていた計画を、自然電力が資金調達で支援して実現化し、EPC(設計・調達・建設)を株式会社北弘電社が担当した。発電所のO&M(運営・保守)は、自然電力グループのjuwi(ユーイ)自然電力オペレーション株式会社が担当する。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

自然電力 リリース
http://www.shizenenergy.net/en/news/

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