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東芝三菱電機産業システム、ハワイのメガソーラー向けにパワコンを受注

  • 2016年8月25日
  • エネクトニュース
塩害対策仕様屋外型パワーコンディショナ
東芝三菱電機産業システム株式会社は、株式会社ユーラスエナジーホールディングスの米国法人「Eurus Energy America Corporation」が、ハワイにて建設中のメガソーラー向けに、塩害対策仕様屋外型パワーコンディショナ「SOLAR WARE 1667」を17台受注したことを発表した。

世界最高クラスの電力変換効率を実現
ハワイ州では現在、積極的な再生可能エネルギー導入が行われており、今回、東芝三菱電機産業システムはハワイ州オアフ島にて建設中のメガソーラー向けに「SOLAR WARE 1667」を受注した。

「SOLAR WARE 1667」の特長としては、島嶼地域や沿岸地域向けに耐環境性向上が図られた、塩害地域においても稼働可能な屋外型仕様となっており、塩害地域でも設置場所を選ばず活用できる。

電力変換効率についても世界最高クラスとなる99.0%を実現し、ヒートパイプと冷却ファン併用によるハイブリッド冷却方式採用により空調レス設計を実現しているので、売電収入の最大化や運転コスト低減、メンテナンス性向上などを実現するとのことだ。

東芝三菱電機産業システムでは今後も、さまざまな設置条件に対応するパワーコンディショナの開発を進めていくとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

東芝三菱電機産業システム プレスリリース(PDF)
https://www.tmeic.co.jp/news_event/

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