ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアの計5つのエリアで獲得
太陽光ビジネスを展開するハンファQセルズ株式会社（以下、「Qセルズ」）は、太陽光発電の第三者機関調査であるドイツのEuPD Research社が毎年実施する太陽光発電のインストーラー（施工企業）満足度調査において、モジュール部門で「TOP BRAND PV 2016」の称号を獲得したことを発表した。
この称号は太陽光業界において、確かな性能と品質の製品を提供しているトップブランドに送られるもので、今回Qセルズはドイツ・イギリス・イタリアに加え、今年から調査が開始されたアメリカおよびオーストラリアでも獲得した。
なお、ドイツ・イギリス・イタリアでの獲得は3年連続となる。なお、モジュール部門ではQセルズの他に、Sharp Electronics EuropeやLG Electronicsなど8社が「TOP BRAND PV 2016」を獲得している。
「Engineered in Germany」のブランド・コンセプト
Qセルズは韓国大手10大企業の一つでありフォーチュン誌が選ぶグローバル企業500社にも選出されているハンファ・グループの太陽光関連企業2社「ハンファソーラーワン」と「ハンファQセルズ」の合併によって、2015年2月に設立された。
太陽光セル・モジュール・システムの開発・生産・販売、発電所建設およびEPC（設計・調達・建設）事業などをグローバルに展開しており、セル生産能力は5.2GW と世界でもトップクラス（2016年3月現在）だ。
「Engineered in Germany」のブランド・コンセプトのもと、ドイツ・タールハイムにR&D本社を置き、6インチ太陽光セルやフルスクエア単結晶太陽光セルをはじめ、Q.ANTUMセル技術、耐ホットスポット機能、耐PID技術など、最先端の技術を駆使した製品と画期的な製造法の開発を行っている。フォトン誌が毎年行う実発電量試験においても、2013年、2014年の2年連続で最優秀多結晶モジュールとして表彰されている。
▼外部リンク
ハンファQセルズジャパン株式会社プレスリリース
http://www.q-cells.jp/press/ハンファQセルズ株式会社ホームページ
https://www.q-cells.com/
