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マイボイスコムのアンケート、電力自由化後の電力会社変更予定者は1割に!

  • 2016年6月29日
  • エネクトニュース
「内容まで詳しく知っている」は、男性50代以上で4割
マイボイスコム株式会社は6月28日、6月1日~5日に行った『電力自由化』に関するインターネット調査結果を発表した。有効回答数は、11,487件だった。

電力自由化の認知率では、「内容まで詳しく知っている」(30.2%)、「聞いたことがある程度」(66.1%)を合わせると96.3%と、ほとんどが認知していた。また、「内容まで詳しく知っている」は、男性50代以上で4割を占めたことと、10代では「知らない」が3割弱を占めていたのが特徴的だった。

さらに電力自由化に興味がある人は44.2%を占め、電力自由化の内容まで詳しく知っている層では6割を超えていた。一方、興味がない人は29.1%、10・20代では4~5割となっていた。

自由化後に電力会社を変更した人は6%、変更予定者は1割
そして、電力自由化後に電力会社を変更したかを聞いたところ、「電力会社を変更した・手続き中」は6.2%、「電力会社の変更を予定している」は10.0%、「電力会社の変更を検討していない・予定はない」は47.0%となった。

また、今後契約したい電力会社を聞くと、「大手電力会社(従来の電力会社)」が34.8%、「大手電力会社以外の電力会社(新規参入会社)」が14.9%、「どちらともいえない」が50.2%となった。電力自由化の内容まで詳しく知っている層では、「大手電力会社」が4割弱、「新規参入会社」が3割弱となっていた。

電力会社を選ぶ際の重視点は、「電気料金の単価」「お得な料金プランがある」が5~6割で上位2位、以下「生活スタイルにあった料金メニューがある」「プラン・メニューのわかりやすさ」「アフターサービスが充実している」が2割台で続いた。

さらに電力自由化についての考え方では、「電気代が安くなるのはよい」(61.6%)、「電力の購入先を自由に選べるのはよい」(49.2%)と続いた。このほか、「電気が安定的に供給されるか不安」「料金が安いことで、サービス内容や質が悪くなるのではないか」など、不安を感じる人が1割強~2割強を占めていた。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

マイボイスコム株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000365.000007815.html

【調査結果】
http://myel.myvoice.jp/products/

 

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