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鹿児島県鹿屋市に九州最大級の太陽光発電所を建設開始

  • 2017年4月29日
  • エネクトニュース
起工式が執り行われる
京セラ株式会社と、地域の課題を解決する発電としての太陽光発電事業を展開している株式会社ガイアパワーは、鹿児島県鹿屋市に建設される予定の九州最大級出力約92MWの太陽光発電所起工式を4月27日に執り行ったことを発表した。

発電所の名称は『鹿屋大崎ソーラーヒルズ太陽光発電所』で、鹿屋大崎ソーラーヒルズ合同会社が事業主となり、鹿児島県鹿屋市串良町細山田852、および鹿児島県曽於郡大崎町野方195を設置場所として建設される。

340,740枚の京セラ製モジュールを使用
『鹿屋大崎ソーラーヒルズ太陽光発電所』の出力規模は約92MWで、年間発電総量の約99,230MWhは一般家庭約33,370世帯分の年間発電量に匹敵するものだ。

モジュールには京セラ製太陽電池モジュールが340,740枚使用される予定で、総投資額は約350億円、発電された電力は法に基づき九州電力へ売電される。

『鹿屋大崎ソーラーヒルズ太陽光発電所』はガイアパワー、京セラ、九電工、東京センチュリーの4社が2014年から検討を開始してきたもので、ゴルフ場建設計画が中止された後に利用の目処が立っていなかった遊休地の活用にようやく目処がたった形だ。
事業は、鹿屋市および大崎町における雇用創出、税収の増加などで地域社会に貢献できるものと考えております。また、林地開発許可を取得済みで、環境への影響調査(1年間実施)も完了しており、自然環境に配慮し、造成を最小限に抑えた「環境調和型」の発電所となります。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

京セラ プレスリリース
http://www.kyocera.co.jp/news/2017/0404_shua.html

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