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SB Energyがインドでメガソーラーの運転を開始

  • 2017年4月14日
  • エネクトニュース
インド政府の政策に基づく初の太陽光発電所
ソフトバンクグループは4月11日、同社が参画したインドのアンドラプラデーシュ州における太陽光発電所が営業運転を開始したと発表した。

発電所はインド政府が2009年より施行した太陽光発電施策に基づいて運転開始した初の太陽光発電所で、予定より51日早く、3月29日に竣工した。出力は350MWで向こう25年間インドの電力会社に売電、約70万世帯を超える一般家庭に電力を供給する。

プロジェクト落札時の契約によると売電価格は1kWhあたり4.63ルピー、日本円にして約8.7円で、この発電所は太陽光発電所としては世界で7番目の規模であるという。

20GWの再生可能エネルギー発電所建設に意欲
このプロジェクトはソフトバンクグループが他2社とともに設立した現地の合弁会社SB Energyの事業で、インド政府の再生可能エネルギー促進政策に沿って進められた。同社代表は国家のエネルギー需要と恒久的な発展を見据えた政策を讃え、これからもクリーンエネルギーの供給でインドの成長に貢献していきたいとしている。

SB Energyは20GWの再生可能エネルギー発電所を建設することを目標に掲げている。

(画像はソフトバンクグループ公式ホームページより)


▼外部リンク

ソフトバンクグループ リリース
http://www.softbank.jp/

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