3月30日に竣工式を実施
ビーシーピージージャパン株式会社（以下、BCPGジャパン）は、岡山県勝田郡奈義町に太陽光発電所を建設し、2017年3月2日より商業運転を開始、3月30日に竣工式を実施したことを発表した。
年間想定発電力量16,367,000kWh
今回建設された太陽光発電所は、BPCGジャパンにとって6ヶ所目となる太陽光発電所で、町有地他1名の個人所有となっていた土地を利用して建設された。
事業用地の面積は197,137平方メートルで、出力はBCPGジャパンが保有する太陽光発電所で最大となる14.38MW、年間想定発電力量は一般家庭約3,700世帯分の消費電力量に相当する16,367,000kWhを見込んでおり、発電された電力は全量、固定買取価格制度を活用して中国電力株式会社に売電される。
太陽光パネルは中国Trina Solar社のパネルが使用され、設置枚数は45,780枚、設計・施工はIHIプラント建設株式会社が担当し、パワーコンディショナは東芝三菱電機産業システム株式会社のものが採用された。
BPCGジャパンは今後も、今まで蓄積したノウハウを活用して、再生可能エネルギーの普及推進に取り組むとしている。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
BCPGジャパン プレスリリース
http://www.bcpg.jp/news/2017-04-03.html
