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千葉商大、日本初の「自然エネルギー100%大学」を目指すと表明

  • 2017年11月15日
  • エネクトニュース
千葉商大、「自然エネルギー100%大学」目指すと表明
千葉商科大学は11月13日、地球温暖化対策等の重要社会課題に対する環境目標を設定し、同学所有のメガソーラー野田発電所等で発電するエネルギー量と、同学市川キャンパスで消費しているエネルギー量を同量にする「自然エネルギー100%大学」を目指すと表明した。

同学は、地球温暖化対策等の環境保全に貢献するため、日本の大学単体では国内最大のメガソーラー発電所を千葉県野田市の同学所有地に建設し、発電分を東京電力株式会社に売電する「太陽光発電事業」を、2014年4月から開始している。

この発電所は、敷地約4万6,781m2に約1万枚のソーラーパネルを設置したもので、2016年度には、一般家庭約800世帯が1年間に使用する電気量に相当する年間約317万kWhを発電し、再生可能エネルギー利用促進に努めている。

同学発電量と市川キャンパス消費エネルギーを同量に
そこで、2018年度目標では、同学をネットで日本初となる「RE100大学」にするほか、同学が所有するメガソーラー野田発電所等の発電量と同学市川キャンパスの消費電力を同量にするとしている。

また2020年度目標では、同学をネットで日本初の「自然エネルギー100%大学」にし、メガソーラー野田発電所等の発電量と市川キャンパスの消費エネルギーを同量にするとしている。

なお、今回の環境目標実現には、これまで同学が取り組んできた地球温暖化対策活動を軸として、ハードウェア、ソフトウェア、ハートウェアという3つの柱にて、全学的スキームを展開して取り組むとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

千葉商科大学 プレスリリース
http://www.cuc.ac.jp/news/2017/i8qio0000002veox.html

 

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