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SBエナジーが鹿児島県で新たなメガソーラーを建設

  • 2017年11月16日
  • エネクトニュース
薩摩川内市において2018年5月に竣工の予定
ソフトバンクグループのSBエナジー株式会社(以下「SBエナジー」)は11月15日、鹿児島県薩摩川内市において新たなメガソーラーの建設を決定したと発表した。

SBエナジーは今回の事業で、発電所の設計と資材調達ならびに工事管理業務を担当する。発電所は薩摩川内市入来町(いりきちょう)の私有地1.9ヘクタールに建設され、2018年5月の運転開始を目指している。

建設される「ソフトバンク鹿児島入来ソーラーパーク」は出力規模が約1200kW(1.2メガワット)、年間発電量が約141万2000kWhの見込み。一般家庭の電力消費量を年間3600kWhとすると、約390世帯分の電力に相当する。

今年5カ所で運転開始、全国で複数の発電所を建設中
SBエナジーは今年すでに5カ所で新たな太陽光発電所の運転を開始し、さらに全国で複数の発電所を建設中だ。同社が先頃建設を決定した北海道における発電所は、蓄電池併設型では国内最大規模だという。

同社はソフトバンクグループにおいてメガソーラーをはじめとする自然エネルギーの普及・拡大を目指し、これからも自然エネルギー発電所の建設と運営を推進していく方針だ。

(画像はSBエナジー公式ホームページより)


▼外部リンク

SBエナジー リリース
http://www.sbenergy.co.jp/

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