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ALLアセットパートナーズ、ファンド型クラウドファンディングWEBサイト『ソライチファンド』公開

  • 2017年11月4日
  • エネクトニュース
ファンド型クラウドファンディングWEBサイト公開
株式会社ALLアセットパートナーズは11月1日、ファンド型クラウドファンディング事業に参入するとともに、ファンディングのWEBサイト「ソライチファンド」を同日公開したと発表した。

このところ、FIT買取価格の低下、グリーン投資減税の一括償却の終了、連系負担金増加、出力抑制などから、新規の太陽光発電事業はピークアウトを迎えている。

その一方、安定して収益性の高い太陽光発電への投資意欲は高いものの、これへの投資には多額の資金が必要で、その多くは富裕層の投資対象とみられていた。

このため、太陽光発電投資の垣根を低くすることで、一般の人が少額で気軽に投資をできる環境を用意し資産運用の新しい世界を創造する目的から、同社は太陽光発電投資のファンド型クラウドファンディング事業に参入することとしたという。

同ファンドスキームは設備賃貸型ファンド
同サービスは、ファンド型クラウドファンディング『ソライチファンド』(詳細は下記リンク参照)となり、サービス開始と同時に、ソライチ太陽光発電ファンド1号の募集を開始する。

このファンドは、広島県東広島市にある318kwの太陽光発電設備(画像)を取得し、オペレーター兼賃借人である同社に貸し付けて得た賃料収益を投資家に分配するものとなり、運用期間は20年、目標年間平均分配率は8.5%(税引前)を見込んでいる。

なお、同ファンドのスキームは設備賃貸型ファンドとなり、倒産隔離スキームを用いていて、出力抑制や日照不足により発電量が低下しても、同社からは最低保証賃料が支払われ、実際の発電量が想定発電量を上回った場合は、実績連動賃料が支払われる仕組みとのこと。

このほか、同ファンドについての説明会が11月16日に広島市で開催されるとし、これへの申し込みはこちらから可能となっている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社ALLアセットパートナーズ プレスリリース
https://www.aap-gr.jp/news/2017/11/post-20.html

ファンド型クラウドファンディング『ソライチファンド』
https://www.soraichi-fund.jp/

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