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三協アルミ「太陽電池一体型目隠しルーバー」に縦型追加

  • 2016年6月6日
  • エネクトニュース
縦型「210タイプ」は2016年6月1日より発売
三協立山株式会社の社内カンパニーである三協アルミ社は、「太陽電池一体型目隠しルーバー」に、新たに縦型の「210タイプ」を追加して2016年6月1日より発売した。

曲面設置も可能で、幅広いデザインに対応
従来の「太陽電池一体型目隠しルーバー」は、横方向にアルミ形材の目隠しルーバーが並び、その部分に太陽電池モジュール(太陽電池パネル)が組み込まれた、環境対応型商品である。

このタイプはパネルの横サイズが1500mm以上有り、直線的な設置には対応できるが、曲面での設置には不向きな部分が有った。

そこでパネルを縦型にすることで曲面設置にも対応でき、今まで以上に様々な既存建物や場所に設置することが可能となった。

降雪地域に適した縦型形状パネル
また、発電量も一般的な架台(傾斜30度)を使った太陽光発電と比べて、平均65%程の発電を確保しており、本来の目隠しルーバーの目的に加え、発電もできると考えれば十分な発電量といえる。

その他、横型だとルーバー部分にゴミなどが溜まりやすく、また降雪地域では雪が付着しやすくなるが、縦型ならその心配も少なくなる。

種類は、長さ1535mmで発電量38Wの「モジュール1枚タイプ」と、3050mmで76Wの「モジュール2枚タイプ」が有り、共に幅は210mm。重量はそれぞれ7.5kgと14.5kg、ルーバーアルミ部分は共通で、サンカラー・アクリル焼付・フッ素の各種カラー対応の仕上げとなっている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

三協立山株式会社ニュースリリース
http://alumi.st-grp.co.jp/news/2016news/om20160531.html

三協立山株式会社
http://alumi.st-grp.co.jp/

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