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関西電力、電力自由化に対応するため人員増強

  • 2016年5月23日
  • エネクトニュース
定期採用計画人数300名
関西電力株式会社は、今年度より開始された電力小売りの全面自由化や、来年に予定されるガス小売りの全面自由化など事業環境の変化に対応するとともに、電力の安定供給などを行い長期的に成長を続けるために、定期採用計画人数を300名とすることを発表した。

必要に応じて通年採用も実施
関西電力では、定期採用実績が平成24年の603名から徐々に減少しており、平成25年は558名、平成26年は388名、平成27年は237名と減少を続け、平成28年は256名となっていた。

しかし今回は、電力小売りの全面自由化や来年のガス小売りの全面自由化に対応することを目的に、人員増強を図るべく定期採用計画人員300名としている。

人員の内訳としては、事務40名、技術260名の合計300名となっており、これ以外にも必要に応じて通年採用を実施していくとのことだ。

また、グループ各社の定期採用計画も公表されており、株式会社ケイ・オプティコムは50名程度、関電システムソリューションズ株式会社と株式会社かんでんエンジニアリングは40名程度で、プレスリリースでグループ16社の定期採用計画人員を確認することができる。


▼外部リンク

関西電力 プレスリリース
http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2016/

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