サイト内
ウェブ

ドローンによる太陽光パネル検査システムのプロトタイプを開発

  • 2016年4月28日
  • エネクトニュース
エナジー・ソリューションズなど4社で共同開発
エナジー・ソリューションズ株式会社、ソフトバンク・テクノロジーズ株式会社、サイバートラスト株式会社、M-SOLUTIONS株式会社の4社は、ドローンを活用した「ソーラーモジュールIR検査システム」のプロトタイプを開発したことを発表した。

ホットスポットの早期発見
今回開発された「ソーラーモジュールIR検査システム」は、ドローンとクラウドを活用して効率的にソーラーモジュールを検査できるシステムで、ソーラーモジュールの一部が発熱して発電量低下や故障の原因となる「ホットスポット」の早期発見が可能となっている。

今回開発されたプロトタイプの概要としては、赤外線カメラを搭載したドローンのフライトスケジュールを作成し、自動航行機能搭載のドローンに配布することで効率的に検査することができ、赤外線カメラとクラウドの活用によりスピーディに検査レポートの作成が可能となるとのことだ。

また、プロトタイプでは「ホットスポット」の判別とレポート作成は手動で行われているが、サービス提供時にはどちらも自動で行われるようにすることが検討されている。

4社は今後も、引き続き連携を深めていき、2016年8月よりサービスの提供開始を行う予定としている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

エナジー・ソリューションズ プレスリリース(PDF)
http://www.energy-itsol.com/img/pdf/

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。