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日本最大級のメガソーラープロジェクト、排水ポンプ・非常用発電設備を整備

  • 2016年4月29日
  • エネクトニュース
「瀬戸内 Kirei 太陽光発電所建設プロジェクト」
くにうみアセットマネジメント株式会社は、岡山県瀬戸内市錦海塩田跡地で進行中のプロジェクト「瀬戸内 Kirei 太陽光発電所建設プロジェクト」の安全安心事業の一環である「排水ポンプ・非常用発電設備」の増設・整備が完了したことを発表した。

2019年春の発電事業開始を目指す
「瀬戸内 Kirei 太陽光発電所建設プロジェクト」は、約500ヘクタールある塩田跡地のうち約265ヘクタールを活用して太陽光発電所を建設するプロジェクトで、地域の発展や自然との共生、安全安心などに留意して事業が進められている。

今回行われたのは「予備排水ポンプ増設工事、ポンプ場補修工事」と「非常用発電機新設工事」で、錦海堤防下部から流入する海水と周辺地域からの雨水などを排水し、塩田跡地内の水位調節を調節するポンプ場の排水機能強化を行った。

内容としては、築60年近く経過して老朽化していたポンプ場建屋の改修工事と、既設ポンプ故障時のバックアップとして利用する排水ポンプの1台増設、停電などの非常時に排水ポンプ2台を72時間連続運転可能な非常用発電設備の新設が行われた。

「瀬戸内 Kirei 太陽光発電所建設プロジェクト」では今後も、日本最大級となる約230MWの太陽光発電所建設に向けて事業を進行し、2019年春の発電事業開始を目指すとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

くにうみアセットマネジメント プレスリリース(PDF)
http://www.kuniumi-am.co.jp/site/file/tmp-eXENf.pdf

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