兼六園と金沢城公園の近く♪自家焙煎コーヒーとスイーツが楽しみな町家カフェ「SWAY COFFEE ROASTER KANAZAWA KENROKU-MACHI CAFE」

  • 2025年2月25日
  • ことりっぷ


金沢を象徴する観光地の兼六園と金沢城からすぐ。おみやげの店などが並ぶ坂道沿いに「SWAY COFFEE ROASTER KANAZAWA KENROKU-MACHI CAFE(スウェイコーヒーロースターカナザワケンロクマチカフェ)」があります。ハンドドリップで淹れる自家焙煎コーヒーは、常時5種類前後の豆から好みに合わせて選ぶことができます。つい頼んでしまいたくなる、甘すぎず重すぎないオリジナルスイーツもいろいろあって、おみやげも買えますよ。
実は、全国の中でにコーヒーの消費量が多いという石川県金沢市。自家焙煎コーヒー店も多数ある中、兼六園桂口と金沢城石川門に続く、紺屋坂沿いにあるのが「SWAY COFFEE ROASTER KANAZAWA KENROKU-MACHI CAFE(スウェイコーヒーロースターカナザワケンロクマチカフェ)」です。もともと富山市内にモダンな雰囲気の1号店があり、気軽に利用できることはそのままに、金沢らしく和テイストにチャレンジした2号店。築年数は不明ながら趣ある町家の土壁や梁を残して、和モダンな雰囲気にリニューアルした店内は、すこし暗めにした照明が落ち着いて過ごせます。
さまざまなコーヒーのお店で修業をしてきた焙煎士によるコーヒーは、オープン当初の3種から増えて、今は浅煎り2種と中煎り1種、深煎り2種から選べるスタイルです。仕入れをした豆の良し悪しを判断し、悪い豆をハンドピッキングして、珈琲職人の手腕を発揮します。焙煎だけでなくハンドドリップも、おいしい温度を考えてレシピ化して丁寧に淹れられます。
エチオピアやグアテマラ、マンデリンなどの産地や味わいの異なるコーヒー5種は、どれがいいか迷ったら好みを伝えてバリスタに相談を。カフェラテもコーヒーも選ぶことができ、また、コーヒー以外のドリンクメニューも多数あります。加賀棒茶ラテ、抹茶ラテ、塩キャラメルラテもあれば、季節限定で加賀棒茶きなこラテや、桜の季節には桜系ドリンクもあります。
季節ごとに豊富に用意するスイーツは定番もあり、金沢店限定の抹茶系2種が男女問わず人気があります。抹茶テリーヌは、ホワイトチョコを使ってほろ苦さを残した甘さ控えめな味わい。抹茶どらやきは、食べやすいサイズでフワフワ抹茶生地のどら焼きが後を引く味わいです。定番は、ほかにもマスカルポーネがたっぷり練り込まれたプリンやバスクチーズケーキもあります。
テイクアウトメインのお店なので、まずはカウンターで先に注文を。お腹が空いたていたら、自社製造の燻製ベーコンを使ったグリルサンドもありますよ。日常使いできる使い勝手の良い店にしたいと、甘いものや食事系は、飽きないように常にメニューを進化させているので、おいしいコーヒーとともに召し上がれ。
古さと新しさが融合した空間が素敵な「SWAY COFFEE ROASTER KANAZAWA KENROKU -MACHI CAFE」。注文を受けてから丁寧にハンドドリップで淹れる自家焙煎コーヒーを待つ間も、幸せな香りに包まれてホッと一息できます。兼六園や金沢城におでかけしたら、自分だけのために淹れられる1杯を楽しみに訪れてみてください。

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