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横浜元町の隠れ家レストランでモチモチのナポリピザと本格イタリア料理の絶品ランチタイム♪『キャンディ』

  • 2024年3月17日
  • ことりっぷ


石窯で焼くモチモチとしたピザが自慢のイタリアンレストラン「キャンディ」。裏路地にたたずむ家庭的な温かみのあるお店で、時間を忘れてのんびりと本格イタリア料理のランチタイムが過ごせます。予定が決まったらさっそく予約をして出かけてみてはいかがでしょうか。
元町のメインストリートから一本裏手に入った汐汲坂にたたずむイタリアンレストラン「キャンディ」。都内で修業を積んだオーナーシェフが腕をふるうイタリアンのお店で、予約必須の人気店です。
カジュアルなお店は渇いたオレンジ色のテラコッタのタイル張りで、まるでイタリアの個人宅に訪れたかのよう。オープンキッチンの横はダイニング、シャンデリアのある窓辺は応接間、白色の引き戸から明るい日差しが入るエリアは子供部屋といった具合に、それぞれ少しずつ雰囲気が異なる居心地のいい空間です。
壁際の装飾も素敵で、所々に置かれたうさぎの置物もキュートです。テラス席ならワンちゃんと一緒でも大丈夫ですよ。
ランチはお店のスペシャリテも味わえる贅沢なラインナップ。お洒落な前菜から石窯で焼く名物のピザや人気のパスタ、デザートまで全6皿の「キャンディ ランチコース」をご紹介します。
前菜は3種類あり、はじめにお店のスペシャリテ「淡路島産玉葱のムース 釜揚げシラスのマリネ添え」が登場します。玉ネギの甘みをぎゅっと凝縮したクリーミーな味わいで、カクテルグラスのスタイリッシュな前菜にこのランチコースへの期待も膨らみます。
定番のブリオッシュには生ハムをトッピングした2品目。ブリオッシュと生ハムの塩気の相性が抜群です。
白いお皿に彩りよく盛り付けたのは豚肉のテリーヌです。ほうれん草のタルトとパイ生地でサンドした絵画のような一皿で、テーブルがぱっと華やぎます。
ピザは小麦粉と塩、イースト菌、水の4種類の素材だけでつくる本格的なナポリピザです。生地を24時間かけてじっくりと低温で発酵させることで小麦粉の旨みと風味を十分に引きだし、練り方と焼き方の工夫でモチモチとした食感が生まれるのだそう。生地は時間がたっても柔らかいままで、テイクアウトにもおすすめです。
ナポリピザは生地を手で伸ばして成形していきます。10種頬以上あるピザにはすべて新鮮なイタリア産のモッツアレラチーズをたっぷり。週2回空輸されるフレッシュなチーズの美味しさと生地のモチモチ感がクセになるおいしさです。
ピザを焼く石窯の中の温度は500度にもなり、焼くのはわずか1~2分。窯の中でも上の部分と下の部分では温度差があるためピザの表面だけが高温にならないよう、何度もピザピールに乗せて上げ下げして温度に気を配ります。
スペシャリテはパスタにも。人気の「生うにとズワイガニの濃厚トマトクリームソース」は、それぞれの素材のおいしさがパスタにたっぷりからむ人気の一品。ランチタイムは常時2種類のパスタがあり、好きな方を選択できます。
デザートはティラミスなどイタリアで親しまれているスイーツです。取材時はイタリアのビエモンテ州に古くから伝わるボネというチョコレート風味のプリンでした。リキュールのアマレットが隠し味で、トッピングのピスタチオのムースからほんのりとしたナッツの香りも漂います。上質な茶葉で淹れる紅茶と一緒におしゃれなイタリアンのランチを楽しんでくださいね。

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