サイト内
ウェブ

天から注がれるカフェオレや器からあふれそうなパフェで名古屋喫茶を満喫♪ 昭和21年創業の老舗「喫茶ツヅキ」

  • 2023年9月26日
  • ことりっぷ


昭和21年に名古屋で創業し、70年以上の歴史を持つ「喫茶ツヅキ」。街の歴史を見守りながら、独自の珈琲を追求してきたお店です。こちらのお店で人気なのが独創的なパフォーマンスやインパクトのある見た目で訪れる人を楽しませているメニュー。モーニングやランチもボリュームたっぷりな、驚きの名古屋喫茶をご案内します。
名古屋市中村区、昔ながらの下町の風情も残る「大門商店街」の交差点もある「喫茶ツヅキ」。ビルの2階にあるお店を訪ねると、店内は造花で飾られたお花いっぱい。昭和21年に創業時は饅頭店だったそうですが、レストラン、喫茶店と時代に合わせて変化していき、現在はフルーツパーラーとして、さまざまな珈琲が楽しめる喫茶店として人気を集めています。
そんな歴史あるですが、お客様を楽しませたいという思いとおいしさを追求したいという思いの強さから、40年ほど前から個性的なコーヒーを創作するようになったそう。
なかでもお店の名物となっているのが、カフェオレ。オーダーすると脚立をもって店主の都築さんが現れます。そして珈琲とミルクが入った、二つのポットを天井に頭がつくぐらいの高さからテーブルにあるカップへと同時に注いでいきます。こぼれずに注ぐ技術に驚かされますが、これによりふわふわの泡が立ち、まろやかな口当たりになるのだそう。
カフェオレ以外にもさまざまなアレンジコーヒーがありますが、日本茶コーヒーやうめぼしコーヒーなど、こちらも驚きのメニューがいろいろあります。目の前でお点前を披露してくれる「抹茶コーヒー」は、お湯ではなくホットコーヒーで抹茶を点てて作り上げた一品となっていて、一口飲むとそのバランスのよい味に驚かされますよ。小倉トーストなどあんこのメニューとよく合いそうです。
ほかにもウィンナーコーヒーをオーダーすると、生クリームがこれでもかとのってやってきたり、10種類以上のフルーツが盛り付けられた大きなパフェが出てきたり。どうやって盛り付けたのか不思議なくらいです。
ボリュームたっぷりのサンドイッチやフルーツたっぷりのスイーツを、創意あふれるさまざまなコーヒーと一緒に楽しめる「喫茶ツヅキ」。目の前で仕上げてくれたり、楽しい見た目で楽しませてくれたりと、訪れる人を喜ばせることを大切にしたメニューでで愛され続けている喫茶店は、もはや名古屋の観光地。きっと楽しい時間を過ごすことができますよ。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 1996- 2024 Shobunsha Publications All Rights Reserved.