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映画「ハリー・ポッター」制作の裏側を体験。グッズ情報もチェック♪

  • 2023年6月17日
  • ことりっぷ


2023年6月16日(金)に、東京都練馬区の遊園地「としまえん」跡地にて「ワーナー ブラザーズ スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」がグランドオープン。
後編では、前編では伝えきれなかったインタラクティブな体験エリアや、気になるグッズ情報を詳しくお伝えします。箒に乗ったり、ホグワーツの肖像画になったりと、楽しいアクティビティも盛りだくさんなんですよ。
「ワーナー ブラザーズ スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は、映画「ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」シリーズの制作の裏側を体験できる、ウォークスルー型の新しいエンターテイメント施設です。
ホグワーツの大広間、ダイアゴン横丁、9と¾線などのセットに実際に足を踏み入れられるほか、ここでしか見られない独自のセットがあるのも大きな魅力のひとつ。
前編では、施設全体の紹介はもちろん、ことりっぷ編集部がおすすめする見どころをまとめてご紹介しました。
前編でご紹介した数々の素晴らしいセットとともに、体験してほしいのは日本限定の「クィディッチ エクスペリエンス」。ホグワーツで開催されるクィディッチの試合の観客の一員となり応援体験をすることができます。
こちらでは日本語吹替版でハリー・ポッターの声を務めた小野賢章さんのガイドにより、魔法スポーツのクィディッチが才能ある制作陣の手によってどのようにつくられたのかを学べます。試合を体験した後には、自分が魔法ワールドの一員となった映像を観ることもできますよ。
その他にも、ホグワーツ城のまわりを箒に乗って飛び回るグリーンスクリーン技術を体験したり、フルーパウダーで魔法省へ移動したりと、憧れの魔法体験が盛りだくさん。
施設内はシリウス・ブラックの指名手配写真や、ダンブルドアの部屋でおしゃべりをするホグワーツ前校長たちの肖像画など、魔法ワールドはまるで生きているように動いたり喋ったりする写真や肖像画にあふれています。ホグワーツの廊下に飾られる魔法の肖像画と一緒に撮影したり、またその体験を映像に撮影し、思い出として持ち帰るのもいいですね。
ホグワーツ城の最も高い塔のひとつの奥深くにあるダンブルドアの部屋も、実際に見ることができます。部屋の壁にはホグワーツ前校長48人の肖像画が飾られていますよ。
この部屋の穏やかな雰囲気は、宇宙や空へのダンブルドアの強い興味を反映しているらしく、棚にはきらびやかな天文機器や望遠鏡、星座表が並べられています。
さらに、組み分け帽子、グリフィンドールの剣、ダンブルドアの憂いの篩など、象徴的な小道具の数々を発見することもできます。もちろん、不死鳥のホークスにも出会えますよ。
ツアーの合間に立ち寄りたいのは世界最大のバタービールバー。有名な魔法ワールドの飲み物、バタービールを開放的なテラスで楽しむことができます。見た目はビールですが、ノンアルコールの甘いジュースなのでお子様も安心です。
バタービールバーのテラスの周りには、映画シリーズのファンにはお馴染みの印象的ないくつかの屋外セットがあります。それぞれのセットを歩き回り、映画制作の細部を観察してみましょう。
また、もともと原作小説や脚本には書かれていなかったものの、ホグワーツの最も印象的な景色となったホグワーツ橋を歩くこともできます。『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』での初登場シーンでは、この橋の一部のみが建設され、ほかの部分はCGの効果を用いて制作されたのだとか。
その他にも、『ハリー・ポッターと賢者の石』に登場した魔法使いのチェスの駒や、約7メートル高さの夜の騎士バス、フォードアングリア(ロンの車)なども見つけることができるでしょう。
ここからは気になるグッズ情報をお届け♪
「9と¾線ホグワーツ特急」の目の前にあるショップ「レールウェイショップ」では、ここでしか買えない限定品をチェックしましょう。
ぬいぐるみや、ピンバッジ、マグカップなど、ホグワーツ特急に関するグッズを多数取り扱っています。
また、自分の名前・住所を入れて、ホグワーツの入学許可証を発行してもらうこともできます。ハリーの住所も使用することができるのだとか。
スタジオツアー東京には、世界最大のハリー・ポッターショップがあり、7000以上の特注品や特別に調達した小道具で飾られた14のテーマ別セクションがあります。オリバンダーの店やハニーデュークス、フローリッシュ・アンド・ブロッツ書店など、作中でおなじみのダイアゴン横丁のショップ要素を取り入れた美しいデザインのエリアです。
お土産を選ぶだけでなく、その隠された遊び心にも注目してくださいね。
やっぱり気になるのは魔法の杖。オリバンダーの店のように、杖の入った箱が高く積み上げられたコーナーへ訪れてみましょう。販売している杖はなんと約50種類!実際に名入れすることができる杖は15種類ありますよ。
杖を握ると、持ち主が浮かび上がる仕掛けも楽しんでくださいね。
名入れ商品だけでなく、東京限定商品やお菓子、雑貨まで、手に入れたいグッズはまだまだあります。ファンなら欲しくなる劇中のアイテムは、ほぼグッズ化されているのでは?と感じてしまうほど幅広い展開。店内は広いですが、諦めずに探してみることをおすすめします。
『ハリー・ポッターと賢者の石』でハーマイオニーとロンが使用していたノートのレプリカもありました。
「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」は世界最大規模の大きさを誇り、この施設すべてを見て回るのに4時間程度かかります。ハリー・ポッターファンなら、1日中いても時間が足りない!と思うはずです。
是非、現地を訪れて映画「ハリー・ポッター」と「ファンタスティック・ビースト」シリーズの舞台裏の秘密を探索してみませんか?

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