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鎌倉の静かな住宅街にコロニアル調のフランス焼菓子のお店がオープン♪「Detour Kamakura」

  • 2023年4月3日
  • ことりっぷ


緑の芝生に枕木を整備した小径を進んだ先にたたずむ「Detour Kamakura(デトゥール カマクラ)」はフランス焼き菓子のお店。アジアとヨーロッパの文化が融合したコロニアルスタイルの建具や調度品など、おしゃれなお店のつくりは異国情緒も漂います。オーナーが手づくりする品のいい焼き菓子は鎌倉のお土産にもおすすめですよ。
かつては鎌倉御用邸があり皇族方が滞在していたという鎌倉の御成町は、その頃の様子を彷彿とさせる冠木門が御成小学校の正門として引き継がれるなど歴史を感じさせる静かなエリア。そんな住宅街の中にある「Detour Kamakura」はまるで隠れ家のように佇みます。
赤レンガやシャンデリアなど瀟洒なヨーロピアンスタイルの中にアンティークの鏡やテーブルをおしゃれに配置したお店は、オーナーの高橋須賀子さんのセンスでオリエンタルなムードにも包まれています。フランスの影響を強く受けたベトナムが好きで、そのイメージでこのお店をデザインしたのだそう。所々に置いたナチュラルな色合いのカゴもアクセントに。
オーナーの高橋さんが焼くお菓子はタルトを中心に4種類ほど。看板商品の「タルトアナナ」は果肉100%のフランス産パイナップルピューレをアーモンドダマンドで包み、フランス産発酵バターの香るタルト生地と一緒に焼いたお菓子です。口へ運ぶたびにパイナップルのさわやかな風味がふわっと広がります。
ショーケースはチョコレート生地にオレンジピューレをしのばせた「タルトジーナ」や7種類ものナッツを詰め込んだ「タルトナッツフォレスト」など、オリジナルレシピのタルトが彩ります。ギフト箱に入れれば気の利いたギフトにも。
お店の奥にはゆったりとしたイートイン席が広がります。焼き菓子は「コーヒー」(650円)や「カプチーノ」(700円)はもちろんワインにもよく合い、やさしい色をしたロゼのスパークリングワンを選べばいつものカフェタイムとはまた違った雰囲気に。リゾートに出かけたかのような優雅な気分で過ごせますよ。
「ダージリン」や「アールグレイ」(各800円)といったポットサービスの紅茶もイートインではブランデーを加えるスタイルもあります。お好みで加えることでコクがでるのだそう。お菓子のショーケースから2個3個と選んでゆっくり味わえます。のんびりとしたひと時を過ごしてくださいね。

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