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スヌーピーミュージアム新企画展 「きみの大好物はなに?」~Food in PEANUTS~

  • 2023年1月24日
  • ことりっぷ


東京・町田にある「スヌーピーミュージアム」では、1月14日(土)から7月9日(日)まで、企画展「きみの大好物はなに?」を開催しています。
今回の企画展のテーマは「食」。食を楽しむスヌーピーたちの愉快な物語を描いた、貴重な原画約40点が集結します。
南町田グランベリーパーク駅から徒歩4分。駅からショッピングモールを抜けると、現れる「スヌーピーミュージアム」。
アメリカ・カリフォルニア州にあるシュルツ美術館の世界で唯一の公式サテライト(分館)として、同館が所蔵する原作コミック「ピーナッツ」の貴重な原画を展示するほか、作者チャールズ・シュルツ氏に関するコーナーをはじめ、スヌーピーやチャーリー・ブラウンなどのピーナッツ・ギャングをダイナミックな展示で紹介しています。
企画展はカリフォルニア州サンタローザのシュルツ美術館が所蔵する貴重な原画を中心に構成されており、およそ半年ごとにテーマを変えて開催しています。1月14日(土)から開催している新企画展は、「食」にフォーカスして紹介します。
子どもたちの世界を中心に描かれる「ピーナッツ」では、食べものがエピソードによく登場します。
今回の企画展では、アメリカの食文化を感じられるアメリカン・フードのあれこれを5つのセクションに分けて紹介していきます。
プレスデーでは、「シュルツ美術館」のトラベリングエキシビションマネージャーのナターシャ・コクランさんと、クリエイティブ・ディレクターの草刈大介さんによるギャラリーツアーが開催されました。
今回は、ナターシャ・コクランさんが特にお気に入りだと話してくれたストーリーをエピソードと共にご紹介します。
「ピーナッツ」の登場人物たちは、チャールズ・シュルツと同じように、ひとりでもしくは友だちと一緒に甘いものを食べて欲求を満たすことがよくあります。シュルツは友人たちに甘党として知られていたそうですよ。
シュルツの嫌いな食べ物と言えば「ココナッツ」。子供たちにはココナッツを嫌いになるよう育てたという程の徹底ぶりで、ココナッツに関するストーリーは19個もあるのだそう。どのくらいココナッツが嫌いだったかわかりますね。
アメリカでは、昼食の時間に持って行く茶色の包み紙やランチボックスの中身には謎が多く、学校のカフェテリアで、開けた後に交換したりするのだそう。
中にはスイカを持ってきた人も…?(そんな人は見たことがない、とナターシャさん)
ミュージアムショップ「BROWN’S STORE(ブラウンズストア」の商品(書籍以外)はすべてスヌーピーミュージアムオリジナルで、特別に企画・作成している商品です。
今回の企画展に合わせて、食をテーマにした商品や、他にも新作のグッズが続々登場しているので、こちらも忘れずにチェックしてくださいね。
スヌーピーミュージアムに隣接する「PEANUTS Cafe SNOOPY MUSEUM TOKYO」では、 新企画展と連動したメニューがスタート。
スヌーピーと仲間たちの好きな食べ物や展示コミックに描かれている食事のシーンを再現したメニューが登場しています。
ペパーミント パティが考える「頭が冴えそうな朝ごはん」をイメージしたメニュー。
パンケーキをひと山と目玉焼きをふたつなど、具材や数にもこだわり、彼女が食べたい内容を再現した朝食モチーフのプレートです。ペパーミント パティが描かれたコミックカードを見ながら食事の時間を楽しめます。
スヌーピーが大好きなドーナツに見立てて、サクサクのパイとふわふわなスポンジ生地を組み合わせたスイーツ。
ピーナッツ風味のクリームに色鮮やかなフルーツをトッピングしたケーキは、優しい甘さと軽やかな食感で、おやつの時間はもちろん、食後のデザートにもいいですね。
いかがでしたか?
「スヌーピーミュージアム」のある「南町田グランベリーパーク」は、巨大なスヌーピー「SNOOPY HAPPINESS FLOAT 2022」がいたり、「ピーナッツ」とコラボレーションしたアイススケートリンク「SNOOPY ICE ARENA」が期間限定でオープンしていたりと、スヌーピー好きにはたまらない場所。
1日たっぷりと、「ピーナッツ」の世界を満喫してみてくださいね。
© Peanuts Worldwide LLC

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