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令和の狛うさぎもお目見え!「東天王 岡﨑神社」で干支のうさぎに新年の幸せ祈願♪

  • 2023年1月1日
  • ことりっぷ


「東天王 岡﨑神社」は、平安京の誕生とともに創建された京都で最も古い神社のひとつ。その境内には、狛犬ならぬ狛うさぎをはじめ、今年の干支であるうさぎの姿がいっぱい!絵馬やおみくじにもかわいいうさぎがデザインされています。このお正月の初詣に、ぜひ訪れてみませんか?
東天王 岡﨑神社へは、京都駅から地下鉄に乗り、丸太町駅でバスに乗り換えて約15分の岡崎神社前下車すぐ。乗り換えなしで行くなら、京都駅からバスで約45分の東天王町で下車し、西に歩くこと約3分で到着します。
岡﨑神社の歴史は古く、都を京に遷した桓武天皇が王城鎮護のために建立したと伝わります。素戔嗚尊(すさのおのみこと)と奥さんの奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、その子供にあたる8柱の神様が祀られています。
また、境内にはいたるところにうさぎの姿が。かつてこの辺りに野うさぎが多く、昔からうさぎは神様のお使いとされてきました。
御祭神の素戔嗚尊には、奇稲田姫命を救うため見事大蛇を退治し、結ばれたというドラマチックなロマンスがあります。このことから、縁結びの御利益でも知られており、狛うさぎの頭を撫でてお願いするとよいそうですよ。
参道の耳がピンと立っている令和の狛うさぎ、本殿前の人懐っこい仕草の平成の狛うさぎ、どちらもかわいいですね♪
本殿右の手水には、黒いうさぎの像も。御祭神は3女5男というたくさんの子宝にめぐまれ、さらにうさぎは多産であることから、子授け・安産の神とされています。周りにずらりとかけられた絵馬が信仰の篤さを物語っているようです。
令和の新しい像のひとつが、こちらのうさぎ。まさにこれから高く飛ぼうと構える姿です。こんな姿を見ると、新しい年が飛躍の年であることを願わずにはいられません。授与所には、縁結び、安産・子授け、勝運などさまざまなお守りが並びますが、飛び跳ねるうさぎが描かれた飛躍守(ぴょんまもり)というものもありますよ。
御利益をたっぷりいただいたら、最後はおみくじで運だめし。少しずつ表情が違うので、好きなうさぎを選ぶのも楽しいもの。おみくじを引いた後のうさぎは、境内の舞台に奉納してもいいし、持ち帰ってお守りとしてもよいそうです。
今年の干支にちなんだうさぎ尽くしの岡崎神社。一年の最初にお参りをすれば、かわいいうさぎにあやかって、さらなる飛躍が期待できそうですね。

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