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京都駅・ジェイアール京都伊勢丹で、センスのよい褒められ手みやげを♪

  • 2022年12月28日
  • ことりっぷ


何かと人に会う機会が多い年末年始。そんなとき、ちょっとした手みやげがあると嬉しいものです。京都駅ビル内のジェイアール京都伊勢丹には、京都を代表するスイーツや、老舗・名店の味が並びます。久しぶりに訪れた友人宅でお茶をしながら話が弾むようなお菓子や、甘いものが苦手な人でも喜んでくれるようなご飯のおともなどを、年末年始の賑わうデパ地下で探してみませんか?
甘党茶屋「梅園」から誕生した「梅園 oyatsu」では、和洋の素材を組み合わせたお菓子が評判です。梅園名物のみたらし団子のタレと、大吟醸が香るバタークリームをクッキーでサンドした「みたらしバターサンド」は冷蔵庫でしっかり冷やし、コーヒーや紅茶とともに味わって。
「いま」の和菓子を作り続けることにこだわる「UCHU wagashi(ウチュウ ワガシ)」。その手にかかると、いつもはお茶の脇役になるお干菓子が、こんなカラフルなピースになりました。器に絵を描くように並べれば、ティータイムがクリエイティブな時間に早変わり。
「四季折々、京の風情を洋菓子に」をテーマに京テイストのスイーツを発信する「ジュバンセル」。看板菓子の「竹取物語」は、国産栗と黒豆をたっぷりと焼き込んだパウンドケーキです。手にとったときのずっしり感と、ふわりと香るラム酒が大人のお菓子として喜ばれそう。
伊勢丹限定ブランドの「キンダル キンダル」は、長寿や繁栄のシンボルでもあるマカデミアナッツを京風にアレンジしています。「Maico Box 濃い抹茶」はナッツを京都・山政小山園の一番碾茶でコーティングした看板菓子。シナモンの香る八ツ橋味もあり、舞妓さんのレトロなパッケージもかわいいですよ。
大正時代から続く和菓子の老舗「二條若狭屋(にじょうわかさや)」。その創業当時から受け継がれているのが、版画の施された小箱に入った葛湯で、半透明の葛湯、抹茶風味、しるこ風味の3種があります。お湯を注ぐとトロリとした葛湯になり、抹茶としるこは麩焼きの千鳥とあられが浮かびます。
江戸時代天保年間に創業の「亀屋良永(かめやよしなが)」は、お茶会に使う上生菓子から、おやつに食べる各種煎餅までを手掛ける老舗和菓子店です。なかでも「御池煎餅」は、サクッとした歯ごたえと口の中で溶けていく食感に、一度食べると忘れられなくなるとの声が多数。餅粉の煎餅に特製の蜜を引いただけのシンプルさが誰にでも愛される理由だそう。版画家・棟方志功の赤いラベルも特別感がありますよ。
八坂神社近くにのれんを掲げる京佃煮舗の「祇園やよい」。爽やかな山椒とちりめんじゃこを醤油で炊き上げた「おじゃこ」が名物です。熱々のご飯と食べるのはもちろん、パスタに混ぜたり、バタートーストにトッピングしたりしても美味しいのだとか。甘いものが苦手な方へのおみやげによさそうです。
ジェイアール京都伊勢丹は京都駅構内にあるので、新幹線に乗る前の最後のお買い物にもぴったりです。渡す人の顔を思い浮かべながら、京都らしいおみやげを選んでみませんか。

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