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丹波産小豆の心安らぐ和菓子にうっとり♪創業100年以上の老舗「麻布昇月堂」

  • 2022年11月15日
  • ことりっぷ


ゆったりとした落ち着いた雰囲気の西麻布エリアにお店を構える「麻布昇月堂」。創業100年を超えるこちらでは、おみやげの定番として親しまれている「一枚流し 麻布あんみつ羊かん」や最中、どら焼きに生菓子など、見た目も美しいさまざまな和菓子を販売・提供しています。丹波産や北海道産の小豆を使用した素朴で味わい深い和菓子を求めて、近所の人はもちろん、芸能人や多くの人々が訪れる人気店の和菓子に出合いに訪れてみませんか。
東京メトロ広尾駅4番出口から六本木通り方面に徒歩約10分。学校や公園、マンションなどが立ち並ぶ西麻布エリアの住宅街に「麻布昇月堂」はあります。大正中期ごろの創業以来変わらぬ味を届けるこちらでは、最中やどら焼き、生菓子などのほか、「一枚流し 麻布あんみつ羊かん」といったお店オリジナルの羊羹など、さまざまな和菓子をラインナップしています。
店内へ足を踏み入れると、落ち着いた雰囲気の空間が広がっています。もともとは木造の建物でしたが、約30年前にイートインスペース併設のために改装し、和モダンな店内へと生まれ変わりました。店名に因んで、ところどころに“月”の曲線をさりげなく配しているのもポイントです。
最中やどら焼き、大福に羊羹、生菓子など、定番から季節に合わせた和菓子を常時20種類以上ラインナップしており、それぞれ店内奥の厨房でひとつひとつ丁寧に作られています。
お店では最中やどら焼き、大福など、丹波産や北海道産の小豆を使用した和菓子を多くラインナップしています。キラキラ輝く見た目が美しいこちらは、つぶし餡を使用した羊羹に寒天と求肥、大粒の栗を散りばめて仕上げた「一枚流し 麻布あんみつ羊かん」です。温かみのあるやさしい色合いの化粧箱もキュートで、おもたせやギフトに購入する人が多いという看板商品です。
丹波産の小豆を丁寧に仕込んだつぶし餡を使用した羊羹は、小豆の風味や香りがしっかりと感じられます。ほんのりと甘い歯切れのいい求肥や、ほっくりと柔らかい栗と合わさった甘さ控えめの上品な味わいで、寒天の食感もアクセントになっています。
こちらは栗型の最中に、つぶ餡と大粒の栗を丸ごと1個包んだ「麻布 栗最中」です。北海道産の小豆を使用したつぶ餡は柔らかく風味が豊かで、パリパリとした香ばしい最中の皮と、ホクホクな栗の甘露煮の甘さとも調和した、ほっとする味わいです。
少し風変わりな最中もラインナップ! こちらは他ではあまり見られない、少し変わった最中を作りたいと誕生した「麻布 フルーツ最中」です。貝型の最中に白小豆のつぶ餡とあんずの甘露煮を包んでおり、ひと口食べると、白小豆のクセのないやさしい甘さがあんず本来の甘さを引き立てた、上品な甘さが口の中に広がります。
冬や春はイチゴ、夏はパイナップルやキウイ、ブルーベリーなど、包まれる果物は季節によって変わるので、時期によって違った味わいの最中を楽しむことができます。
販売スペースの向かい側にはイートインスペースもあり、こちらでゆったりと和菓子を味わうこともできます。和菓子を抹茶や煎茶と共に楽しむことができ、店内で販売している商品ならどれでもチョイス可能です。
こちらは抹茶とコスモスの練切がセットになった「抹茶と和菓子(コスモス)」です。職人によりひとつひとつ丁寧に作られる練切は常時1~2種類ほど提供しており、桜やアヤメ、鯉のぼりや七夕の天の川など、四季や行事を感じられる練切はとってもあでやかです。
こちらは煎茶とどら焼きがセットになった「煎茶と和菓子(麻布 どらやき蕎麦)」です。生地にそば粉を使用しているのが特徴で、そば粉の香ばしい香りが鼻腔をくすぐります。
もちもちの生地の中にはふっくらと柔らかい大粒のつぶ餡のほか、歯切れのいい求肥が入っています。香ばしい生地とやさしい口当たりのつぶ餡や求肥がマッチした、クセになる味わいです。香り豊かなどら焼きは、煎茶のほか緑茶やほうじ茶、コーヒーとも相性抜群ですよ。
定番からオリジナルまで、丹波産や北海道産の小豆を使用したさまざまな和菓子をラインナップしている「麻布昇月堂」。上品な味わいが心地よい、おもたせやギフトにもぴったりな和菓子に出合いに、訪れてみませんか。

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