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岩手県の山で育つ自然放牧牛のミルクやソフトクリームが楽しめる。日本橋高島屋S.C.「なかほら牧場」

  • 2022年9月8日
  • ことりっぷ


江戸時代には繁華街として栄え、当時の伝統を受け継ぐ歴史ある街、東京・日本橋。高級ホテルやショッピングセンターが立ち並び、都内屈指のビジネス街として賑わう場所にある「日本橋高島屋S.C.」の新館では、岩手県の広大な山で育つ自然放牧牛のソフトクリームやプリンを楽しむことができます。仕事帰りや買い物の合間に気軽に立ち寄ってみてくださいね。
東京メトロ・地下鉄「日本橋駅」からすぐ。JR東京駅八重洲北口から徒歩5分の「日本橋高島屋S.C.」新館地下1階では、「なかほら牧場」のミルクやソフトクリームを味わうことができます。店内には、広大な自然の中で野シバや野草などを食べる牛の写真が飾ってあり、訪問客がリラックスしてスイーツを楽しめるような落ち着いた雰囲気の造りになっています。
岩手県岩泉町にある「なかほら牧場」は、三陸海岸から20キロほど入った山間部、標高およそ700~850メートルの窪地に位置します。24時間365日自然放牧で育つ牛は、自然の恵みの力だけで育つ野シバや野草を食べで自由気ままに暮らしています。
山全体が牧場なので牛舎は設けておらず、ストレスとは無縁の牛は毎日の山の上り下りで足腰も丈夫。健康そのものでほとんど病気にかかりません。そんな自然放牧牛のミルクは、岩手県の牧場から日本橋へ届けられます。
日本橋高島屋S.C.で飲める「なかほら牧場牛乳」は、63〜65℃・30分間殺菌のノンホモ低温殺菌仕上げ。牛が食べる草の成分βカロテンがミルクに移るため、ほんのり黄みがかった乳白色なのが特徴です。
夏は青草、冬は乾草を食べるため季節によって香りと味わいが異なります。ミルクの風味が豊かで後味がスッキリ。ホットとアイスでも味わいの印象が変わるので、飲み比べをしてみてはいかが。
「自然放牧ソフトクリーム」は、牛乳とブルーアガベシロップで作る一番人気のメニュー。一口食べるとそののど越しの良さに、まるで牛乳を飲んでいるかのような濃厚なミルクの味を堪能することができます。味はミルク、チョコ、ミックスの3種類。サイズは、プチ、レギュラー、ラージがあります。その日の気分で選んでみて。
牧場で毎週一つ一つ丁寧に手づくりしている「なかほら牧場ぷりん」に「自然放牧ソフトクリーム」をのせた「ぷりんソフト」も人気。ぷりんには「なかほら牧場」の牛乳と、山梨県にある黒富士農場のストレスフリーな放し飼いで飼育された卵を使用。あえてカラメルシロップは入れずにブルーアガベシロップで甘みをプラスしているので、素材そのものの味を楽しむことができます。
3種類ずつあるソフトクリームとぷりんはそれぞれ組み合わせができるので、お気に入りの味を見つけてみて。ぷるんとした食感のぷりんとなめらかな口当たりのソフトクリームを一緒に食べると、幸せな気分になりますよ。
ショーケースには、牛乳やプリンをはじめヨーグルトやグラスフェッドバターなど「なかほら牧場」自慢の商品がずらりと並んでいます。自分へのお土産に、大切な方のギフトにも。ケミカルフリーのすこやかなミルクと乳製品をどうぞ。
現在「なかほら牧場」の牛乳やスイーツをイートインで楽しめるのは、日本橋高島屋S.C.の店舗だけ。岩手の広大な山をイメージしながら、ゆっくりと牧場の味を堪能してみてくださいね。

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