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「花のある暮らし」で日常に潤いを~暑い夏でも長持ち!切り花グリーンを楽しもう~

  • 2022年8月21日
  • ことりっぷ


部屋に花があるだけで、なにげない風景が一気に華やぎます。おうち時間を少しでも心地よく過ごせるよう、季節を感じるお花とすてきな飾り方をご紹介。今回の主役は見た目も涼し気、今の季節にぴったりのグリーン。パッと目を引くセンス感じる飾り方を清澄白河「バタフライデコ」の店主・YOCOさんにお尋ねしました。
「お花を部屋に飾りたいと思っても、クーラーを切っただけでお花が枯れてしまうほど猛暑が続いています。そんな時はぜひ、グリーンを主役にしませんか?普段は花を引き立たせるために添えることが多いグリーンですが、暑い時期でも丈夫で長持ち、インテリアにもなじむすぐれモノです。今回は切り花として楽しむ、見た目も涼し気なグリーンの飾り方をご紹介します」。
「ひとつひとつは見慣れた葉っぱですが、いろんな種類をおりまぜてブーケにすると一気にモダンな印象に。お花屋さんで気になるものを1本ずつランダムに選んだり、自宅の観葉植物から数本入れてもいいでしょう。大きいサイズの花器にバサリと無造作にいけるのがすてき。ガラスやモノトーンの花器で、スタイリッシュに飾ってくださいね」。
「ハワイなど南国でよく見かけるコルジリネ。細長いワインカラーが印象的、他のグリーンと合わせるとコントラストがつき、シックな雰囲気に。南国をイメージさせるカラーリングの花器ともよく合います。日光や高温多湿の気候を好みますが、特に日差しの強い日は直射日光があたらないようにだけ気をつけると、長くもちます」。
「葉モノを主役にした花を選ぶとき、色を統一するのもおすすめです。まるいフォルムがかわいらしいグリーントリュフは、花なのに苔のようなフォルムが特徴的。花びらはなく、がくのみの花のためしおれた印象になりにくく、比較的日持ちもします。
グリーントリュフといけるグリーンは高低差をつけ並べて飾ると、洗練された空間ができあがります」。
清澄白河駅の出口からすぐ、『バタフライデコ』はナチュラルからモードなアレンジまで様々な要望に応えてくれるお花屋さん。オーナーのYOCOさんは大好きなパリの花屋での修業を経て、独立。店内は大ぶりな枝モノ、生命力あふれるネイティブフラワーから野花まで、シックで落ち着いた色の花やグリーンで埋め尽くされ、パリの花屋に迷い込んだよう。男性がオーダーしやすいキュートすぎないテイストや、絶妙なニュアンスカラーで束ねる大人っぽい雰囲気も得意。

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