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老舗たまご屋さんが手がけた新鮮たまごを使うジェラート専門店「yellow 神戸元町店」

  • 2022年8月27日
  • ことりっぷ


JR元町駅の南側、かわいいカフェや雑貨店が立ち並ぶ栄町エリアに2021年4月にオープンしたジェラートの店「yellow(イエロー) 神戸元町店」。こちらの本社は、安全・安心・新鮮なたまごを兵庫県内にある「たまごの郷 奥丹波農場」「レイ農場」で生産している株式会社籠谷。農場の採れたてたまごでジェラートやソフトクリームをつくっています。ストライプのテントと黄色い看板が目印のかわいいお店で、たまご屋さんが手がけるひんやりスイーツはいかがですか?
人気のカフェや雑貨店が増えている乙仲通りにある「yellow 神戸元町店」。JR元町駅から南へ徒歩5分、日本三大中華街である神戸南京町を抜けた場所にあります。
外観と同じく店内も青、白、グレーが基調。すっきり爽やかな空間で、ジェラートやソフトクリーム、コーヒー・紅茶などのドリンク、イートイン限定のスイーツなどが味わえます。
イートインするなら2階へ。白壁に木製のインテリアが映えるナチュラルな空間でくつろげます。
ソフトクリームは、カスタードとミルクのミックスのみ。カスタードは奥丹波の卵の黄身だけを使用しているため、たまごの風味が強く、濃厚ながら後味はすっきり。ミルクは丹波乳業の低温殺菌牛乳でつくっているので、生乳のコクが感じられます。クリーム色と白という、たまごみたいな色の組み合わせも素敵です。
ジェラートは定番6種と季節替わりの2種。シングル、ダブルともにカップかコーンから選べます。ショーケースはイタリアから直輸入。蓋付きでジェラートのおいしい状態を保てるといいます。
定番フレーバーに一般的なバニラはなく、お店のおすすめはカスタード。ソフトクリームと同じく、奥丹波の卵と低温殺菌牛乳を使い、たまごの風味が際立ちます。幅広い世代に人気なのは、いちごミルク。博多産のあまおうの果肉とミルクのコクのマリアージュが楽しめます。
塩ミルクは、神戸の海をイメージしたブルーのジェラート。さっぱり食べられる塩ミルクのジェラートに天然色素・バタフライピーで青く色づけた、めずらしいフレーバーです。
おみやげ用にカップ入りのジェラートも販売。黒豆きなこ、ジャバラソルベ、ブルーベリーヨーグルトなど、店内でいただくジェラートにはないフレーバーがあるので要チェックですよ。
イートイン限定メニューとして、ジェラートをアレンジしたアフォガード、チョコバナナサンド、クッキーサンドなどがあります。なかでもおすすめは7月にスタートした季節替わりのチーズケーキ。
7月は柑橘類のジャバラとオーストラリア産クリームチーズを合わせたチーズケーキがお目見えし、8~9月はバスクチーズケーキ、秋はかぼちゃのチーズケーキを提供予定。チーズケーキにはカスタードと好きなフレーバー1種、計2種のジェラートが付くのでお得感もあります。
栄町エリアにはおしゃれなお店がたくさんあり、観光スポットの神戸南京町や海沿いのメリケンパークもすぐ近く。神戸散策の合間に、ひんやりスイーツでリフレッシュしてくださいね。

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