サイト内
ウェブ

【毎日おやつ】名古屋の名物菓子が新しいスタイルで登場♪ 「ういろモナカ」/愛知県

  • 2021年10月13日
  • ことりっぷ


全国各地のおいしい・かわいいお菓子を紹介する「毎日おやつ」。おうちでのスイーツ時間が楽しくなるとっておきの甘味から、旅のおみやげにもぴったりなご当地の恵みが詰まった逸品まで、新しい発見にきっと出会えるはずです。今回は愛知県の「ういろモナカ」をご紹介します。
ういろうといえば、米粉と砂糖をお湯で練って蒸した中国伝来のシンプルなお菓子。日本各地で作られていますが、昭和初期に名古屋駅構内で販売されたういろうが評判になり、名古屋の名物みやげとして知られるようになったのだとか。
今回ご紹介するひと口サイズの「ういろモナカ」は、名古屋の老舗「大須ういろ」の看板商品です。モナカ皮に餡とういろを自分ではさんで食べる新しいスタイルで、ひと手間かけるプチ手作り感がSNSなどで評判に。八角柱のパッケージもレトロな雰囲気で、友達へのおみやげにも喜ばれそうです。
「ういろモナカ」は、自分の手で作り上げる工程も魅力のひとつ。パリパリのモナカ皮に餡を絞り入れ、その上に弾力のあるういろをのせたら、もう一枚のモナカ皮ではさんでいただきます。もっちりしたういろ、しっとりなめらかな小豆のこし餡、サクサクして香ばしいモナカ皮と、3つの異なる食感のハーモニーが楽しめます。
ういろは「桜」「白」「抹茶」の3種類。桜の葉や花から煮出したエキスを加えた桜ういろや上質な抹茶を加えた抹茶ういろなど、どれも甘さが控えめです。ういろモナカを作ってお皿に並べ、急須でていねいにお茶を淹れたら、ちょっといいおやつの時間が過ごせそうです。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 1996- 2024 Shobunsha Publications All Rights Reserved.