2025/05/09 14:19 ウェザーニュース
午後になり、名古屋など東海で雨が降り出しました。夕方の帰宅時間には本降りの雨になる見込みです。
関東もこの後は段々と雨が降りやすくなり、夜遅い時間ほど傘が必要になります。
今日9日(金)は朝鮮半島に進む低気圧からのびる温暖前線が西日本を東進しています。東海は、午前中は太陽が雲間から少し顔を覗かせる時間もありましたが、午後になって名古屋市などで雨が降りはじめました。
まだ弱い雨がほとんどですが、局地的にはしっかりとした雨になっています。夕方にかけて雲が厚みを増し、広い範囲で本降りの雨になる見込みです。
夜遅くから明日10日(土)の朝は活発な雨雲が通過して、局地的には1時間に30〜40mmほどの雷を伴った激しい雨となるおそれがあります。静岡県や山沿いでは大雨となるおそれもあるため、道路冠水や中小河川の急な増水などに注意が必要です。
関東は、高気圧の縁に沿って吹く湿った空気の影響で、一部で雲が発生しています。広い範囲で雨が降りやすくなるのは夕方以降の見込みです。
夜は遅い時間ほど本降りの雨になり、明日は午前を中心に傘が必須の天気になるとみています。今夜は早めの帰宅が安心です。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)