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クラシカルな空間が素敵♪明治期の校舎をリノベートしたカフェ「TIEN TIEN」で優雅なひとときを

  • 2021年6月2日
  • ことりっぷ


熊本県阿蘇市の旧洋裁女学校跡地に立つ「TIEN TIEN」は、築100年以上の校舎を改装したカフェ。時間が止まっているようなレトロな雰囲気の店内で、オーナーシェフが作るこだわりのランチやスイーツが味わえます。木々に囲まれ、湧水が流れる自然豊かなロケーションのなかで、時間を忘れてのんびりと過ごすことができますよ。
阿蘇駅から車で5分ほど。クレソンが自生する湧水が流れる自然豊かな場所に「TIEN TIEN」はあります。もとは洋裁女学校の跡地だった敷地内には、古い木造校舎を利用したお店が点在。「TIEN TIEN」はその中心部に建つお店で、当時の趣を感じられる味わいのある外観です。
中に入ると、自然光が入る広々とした店内。ガラスの格子窓や木造の内装などから、当時の趣が感じられます。自然光をメインに、控えめにした照明が落ち着く雰囲気です。
店内のインテリアは、4年ほどパリに住んでいたというオーナー山田さんが考えたもの。フランス雑貨やドライフラワー、レトロな家具など、アンティーク調のインテリアが建物に調和するすてきな空間が広がっています。
ランチは地元の野菜を中心に、熊本のブランド牛「あか牛」を使ったカレーやサラダボウルなど。
人気のカレーセットは、阿蘇のあか牛ミンチをふんだんに使ったぜいたくなカレーに、蒸した季節の野菜をトッピング。辛さと旨味が凝縮した濃厚なカレールーと、旬の野菜が絶妙にマッチします。季節のスープとサラダ、デザート、ドリンク付きです。
季節のフルーツを使ったタルト、クレームブリュレなど、全て手作りのスイーツもおすすめ。
なかでも、動物性原料不使用で、季節の果物をたっぷり使ったフルーツのタルトが人気です。旬のフルーツに、葛と寒天を使い、メープルシロップでほんのり甘みをつけたタルトは、甘さ控えめで果物の美味しさを活かした味わいです。
閑静な自然と歴史ある建物が醸し出すスローな雰囲気が居心地のいい「TIEN TIEN」。喧騒から離れてスローな時間を過ごしたい時に訪れたいカフェです。

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