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ふんわりとしたやさしい味わいのパンケーキに夢中♪鵠沼海岸「PCHコーヒー」

  • 2021年4月6日
  • ことりっぷ


ウッドデッキのテラスが目を引く「PCHコーヒー」は湘南の鵠沼海岸にあるパンケーキが人気のカフェ。蒸し焼きにしてふんわりと仕上げたパンケーキは、ホイップバターや季節のフルーツと一緒に美味しくいただけます。潮風を感じるテラスでのんびりと過ごしませんか?
鵠沼海岸駅から続く商店街を抜けた先の静かな住宅街の中にある一軒家カフェです。食品メーカに勤務していた店主の長谷川眞也さんが出張先のアメリカ・サンフランシスコで食べたパンケーキが想像以上に美味しかったことがきかっけでオープンさせました。
お店の名前も海岸線の美しいドライブコースとして有名なカリフォルニア州道1号線・Pacific Coast Highway(パシフィック コースト ハイウェイ)にそのお店があったことから、その頭文字をとってつけています。
お店の場所を鵠沼海岸に選んだのはアメリカ西海岸の雰囲気にどことなく似ていると感じたからなのだそう。少し歩けば湘南の海が広がります。そんなイメージの店内は2つのテーブル席とカウンターでこぢんまりとしながらもナチュラルな明るい雰囲気、お店の前のウッドデッキのテラスも気持ちいいですよ。
定番の「バターミルクパンケーキ」(700円)をはじめとしてスイーツ系の焼きたてのパンケーキはドリンクやランチセットなど自由に組み合わせができます。
人気のイタリア産のリコッタチーズをたっぷり使った「リコッタスフレパンケーキ」(900円)は、塩麹やラム酒を隠し味にきめ細かく仕上げたメレンゲを数回に分けて混ぜて蒸し焼きにするフワフワな仕上がりが特徴です。ぽってりとしたフォルムにやさしい色あい、アツアツのうちに召し上がれ。
パンケーキのふんわり感を出すために鉄板に生地を置いたら蓋をして蒸し焼きにしていきます。蒸す時間を10秒単位で何度も測ってベストなタイミングを見つけ、ふんわりとしたパンケーキを作りあげたそう。生地のおいしさを味わうプレーンのほかフルーツをトッピングしたタイプもおすすめです。
スキレットからはみ出るほど高さのしっかりある「ベイクドフレンチパンケーキ」。牛乳と生クリーム、少量のラム酒を混ぜた卵液にあらかじめ焼いておいたパンケーキを漬け込み、オーブンで20分ほどじっくり焼き上げます。外はカリっとしていて中はトロッとしながらもプリンのようなプルンとした程よい弾力も。単品のほかに鎌倉のレンバイで購入する新鮮な鎌倉野菜のサラダなどの付くランチもあります。
バニラビーンズをたっぷり使った自家製アイスクリームやパンケーキに合うオリジナルブレンドで淹れるハンドドリップのコーヒーなど、店主のこだわりがいたるところに見受けられます。奥様と2人で切り盛りしてオーダーの種類によっては時間がかかることもあるので、ぜひ予約してからお出かけくださいね。

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