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英国の片田舎を思わせるような、丘の上のティールーム♪ 静岡「PANTARITA」でゆるりと穏やかな時間を

  • 2021年2月9日
  • ことりっぷ


緑あふれる静岡市の郊外。喧騒を離れた小高い丘の上にひっそり佇む「PANTARITA(パンタリタ)」は、ティールームとアンティーク雑貨のお店です。店内に入ると、味わいのあるアンティーク雑貨や小さくてかわいらしい雑貨がずらり。奥のティールームでは、インドから輸入したえぐみのないクリアな味わいの“新茶の紅茶”を1年中楽しめます。こだわりの紅茶と自家製スコーン片手に、ゆったり穏やかな時間を過ごしてみませんか?
東名高速「静岡IC」から車で約15分。静かな住宅地の一角、ゆるやかな坂道を上った場所にあるのが、「PANTARITA」です。風にのってやってくる小鳥たちの鳴き声をBGMに、ぐるりと回り込むようにして入口へ。道の脇にはハーブや果樹が茂り、植物のパワーがいっぱい!一歩一歩踏みしめながら歩くごとに、爽やかなローズマリーの香りが鼻をくすぐります。
こちらのお店は、小さいものや古いものを愛する落合さんご夫婦が、27年前にオープンさせました。「わたしたち夫婦は、昔から小さいものや古いものが大好きなんです」そう語るのは、奥様の昌子さん。雑貨スペースには、お二人が集めたどこかレトロで懐かしい味わいの古道具やぬくもりあふれる生活雑貨、ドールハウスに飾りたくなるミニチュア雑貨がところ狭しと並んでいます。
奥様は洋裁学校を出た後、縫い物や編み物を得意とする作家に。手先の器用な旦那様は、木彫のサンタクロース作家として30年以上に渡って活躍しています。
雑貨スペースからさらに奥まった場所にあるのが、ティールーム。小さいスペースながらも、窓から柔らかな光が差し込む、心地良い空間になっています。
ティールームで扱う紅茶は、仙台市にある老舗紅茶メーカー「ガネッシュ」の新茶の紅茶のみ。インドから年3回(春・夏・秋)船便で輸入される、こだわりの紅茶です。シーズンそれぞれのダージリンティーやアッサムティーをポットで提供。おいしい紅茶をポットでたっぷりと味わえます。
なかでもアールグレイは、ここでしか飲めない特別な1杯。その香りを生むのは、お庭で育った無農薬栽培のベルガモットオレンジです。ダージリンと柑橘系の爽やかでみずみずしい香りが絶妙にマッチ。ほっとリラックスする味わいで、疲れたときにもおすすめです。
紅茶に欠かせないスコーンは、ご主人の手作り。生クリームやバターを多めに使用し、しっとりサクサクに焼き上げています。スコーン2個と一緒に添えられているのは、自家製ジャムと中沢クロテッドクリーム。ほかほかのスコーンを手で半分に割ったら、クリームやジャムをたっぷりつけていただきましょう。
リピータに人気なのが、季節の果物を使ったスムージーです。どんな内容になるかはお店に行ってからのお楽しみ。柿やラズベリーや桃など、ラインナップはさまざま。どんなスムージーに出会えるのか、ワクワクしながらお出かけくださいね。
疲れた心と体をリッラクスしたいとき。「PANTARITA」の心やすらぐ空間で、とっておきのティータイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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