まだまだ続く暑い夏。北欧風の可愛いインテリアのカフェで、ほっこり涼みませんか？ひとつひとつ丁寧に、工夫を凝らされている豊富なメニューを選ぶのも楽しい、大阪・枚方にある隠れ家のようなカフェ「cafe・hinode」（カフェ・ヒノデ）をご紹介します。
京阪本線「枚方公園駅」から緑豊かな道をのんびり歩いて10分。「cafe・ hinode」の可愛い外観が現れます。にこやかに出迎えてくれる、オーナーの田中さんご夫妻がセルフビルドされた店内は、北欧風インテリアをイメージしていて、ご夫妻のお人柄そのままの明るく温かい雰囲気です。
店内に入ってすぐ目につくショーケースには、色鮮やかな練り切りや、可愛いサイズの和菓子がずらり。奥様のご両親が営む「日之出餅」の無添加の手作り和菓子は、素材にこだわり、ひとつひとつ丁寧に作られています。フランス産のクリームチーズの塩気が粒あんとぴったりのクリームチーズ大福は「うちの人気No.1さんです！」、常温で２週間持つスイートポテトやどらやきは「これぞまさにサバイバル食！」と田中さんの楽しい説明を聞きながら選べますよ。店内でゆったりイートインもできます。
11:00～15:00の間は、ランチメニューを楽しめます。ボリュームたっぷりの自家製ハンバーグランチ、季節によって変わるパスタランチ、ヘルシーなおさかなランチと嬉しい3種類。この日は、色鮮やかなおさかなランチをチョイス。
脂がのっていて身もホクホクのサーモンのアクアパッツァは、お店の庭で作っている自家製野菜もたっぷり入って、噛みしめるほどに幸せを感じる優しい味です。どのセットにもスープとサラダもついてきて、自慢の和菓子やデザートもセットメニューとして選べるという充実っぷり。全メニュー食べたくなっちゃいます。
爽やかなマンゴーと自家製ベリーのソーダフロートと、こだわりのコーヒーから作るモカフロートはhinodeの大人気メニュー。コーンが帽子のように見える、可愛いビジュアルは、発想の転換からできたとのこと。形を崩さないように、そーっと運んできてくれる田中さんご夫妻もとっても可愛いんですよ。
夏限定のかき氷は、ふわふわな食感と自家製ソースがべストマッチ！枚方にある氷屋さんの純氷を使いひとつひとつ丁寧に手摺りしています。定番の宇治金時白玉ミルクや、黒蜜きなこといった「和」のかき氷から、季節限定の桃氷や、マンゴー、キウイなど、ジューシーなフルーツの美味しさが楽しめるかき氷まで。ソースはもちろん、練乳まで自家製というこだわりの美味しさをぜひ味わってみて。
注文が入ってから、丁寧に一杯ずつドリップするコーヒー。和菓子にあうようにオリジナルブレンドされた豆を使っているので、和菓子の美味しさを優しくひきたてます。ヘルシーで美容にも良い和菓子をもっと身近に感じて欲しいとおっしゃる田中さんご夫婦。おいしいメニューに、笑顔がとっても可愛い奥様と、トーク力抜群のだんなさまとの楽しいお話に、癒やされること間違いなしの「cafe・ hinode」にぜひ訪れてみてくださいね。
