広島・尾道にエリア屈指の眺望を誇るホテルが、3月31日にオープン

  • 2025年2月27日
  • コロカル
地元に長く愛された宿が装い新たに生まれ変わる

広島県尾道市で60年以上愛されてきた宿泊施設〈千光寺山荘〉がこの春、ホテル〈尾道倶楽部〉に生まれ変わります。

尾道のランドマークである千光寺山の中腹に位置するこのホテルは、エリア屈指の眺望を誇るホテルとして、今年3月31日にオープン予定です。

ホテル〈尾道倶楽部〉フロント、カフェ

フロントのすぐそばには、地元のスイーツやこだわりのオリジナルコーヒーを楽しめるカフェを併設。

“尾道を目に宿す宿”をコンセプトに、海と山に囲まれ、懐かしくて目新しい風景が混在するこのまちを楽しむ旅の拠点を目指す同館。

客室は、ユニットバスタイプの「エコノミーツイン」から、尾道水道を一望できる「尾道倶楽部スイート」まで、全6タイプ。

窓辺に小上がりのある客室「コンフォートフォース」。

窓辺に小上がりのある客室「コンフォートフォース」。4人まで宿泊できます。

尾道水道に面した大きなバルコニーのあるお部屋やサイクリストにおすすめの客室内に自転車をかけられるバイクハンガーを備えたお部屋など、このまちを訪れる人のさまざまなニーズに応えたバラエティ豊かな客室が揃います。

ルーフトップバー

ルーフトップバーには屋外席もあり、時間帯によっては瀬戸内海の島々までを望めることも。

また、最上階となる3階には自慢の眺望を楽しめるルーフトップバーも。

尾道のまち並みを照らす夜景を眺めながら、ドリンクと軽食をいただくことができます。

この施設は宿泊客以外も利用できるため、尾道を訪れたら行くべきスポットのひとつとして注目する人が増えそうな予感。

落ち着いた雰囲気のレストラン

落ち着いた雰囲気のレストランは、ソファ席も備えた40席を用意。

さらに同館はレストランも、ランチタイムのみ一般客の利用を受付けています。

朝食から夕食に至るまで、広島県産のお肉や瀬戸内の魚介、地元で採れた野菜やハーブなどを使った創作料理を堪能できます。

そのほか、館内には大浴場や一般の人も利用できるカフェ、スーベニアショップを備え、旅のひとときを彩ります。

そんなまちの魅力を心ゆくまで体感できる同館は、尾道観光の新たな拠点として注目を集めそうです。

information

尾道倶楽部

住所:広島県尾道市西土堂町15-20

TEL:0848-29-9206

宿泊料:1泊1名19800円〜(税・サービス料込)

営業時間:ルーフトップバー/17:00〜22:30L.O.、レストラン/11:00〜14:00L.O.(ランチ)、カフェ/11:00〜16:30LO、スーベニアショップ/8:00〜22:00

Web:尾道倶楽部

*価格はすべて税込です。

writer profile

Mae Kakizaki

柿崎真英

かきざき・まえ●ライター。宮城県仙台市出身。2019年よりフリーランスライターとして、東京を拠点に活動中。月刊誌やニュースサイト編集者としてのバックグラウンドを活かして、Webメディアや雑誌などに寄稿を行う。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright © Magazine House, Ltd. All Rights Reserved.