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髪も夏バテする?!夏にやっておくべきヘアケアとは

  • 2016年7月25日
  • AUTHORs JAPAN BEAUTY

ちゃんとできてる?夏の“今ケア”と“後ケア”

ちゃんとできてる?夏の“今ケア”と“後ケア”

もう暑い夏ですね。実は、夏バテするのは体だけじゃないんです。
強い紫外線や汗によって、髪や頭皮も夏バテを起こしているんです!
この夏、海やプールでレジャーを楽しむ予定の方は特に、ケア意識が大事になりますね♪
海水に含まれる塩分は、結晶する時(自然乾燥してしまったような時)に、髪の水分を奪ってしまうんです…
パサパサになったり、カラーが抜けたり…なんて経験ありませんか?
プールの塩素も天敵なんです。
塩素の酸化作用で髪のキューティクルが壊れてたんぱく質が流れ出し、切れ毛や枝毛の原因になることも。
紫外線の影響を受けやすい夏ならなおさら。頭皮や髪は、かなり大きなダメージを受けてしまうんです…。

 

夏の間のケアが大事!やっておくべき6つのこと

夏の間のケアが大事!やっておくべき6つのこと

夏が終わると、抜け毛の季節ともいえる秋になります。
秋の抜け毛は自然なサイクル的なものでもありますが、夏に受けたダメージで大きく変わります。
「バサッと抜けて薄毛になってしまった」なんてことが起きないように、夏にしっかりとケアすることが大切♪
①シャンプー選び
日に焼けて乾燥した頭皮を労わるには、シャンプー選びが重要なポイント!
頭皮にやさしい洗浄力の界面活性剤や、保湿力の高い物を選んで下さい。
②洗い方
洗い方も、やさしくしっかり泡を立ててから、パサパサにならないように、丁寧に洗ってあげてください。
③トリートメント
さらにヘアコンディショナーやトリートメントでのスペシャルケアもおすすめです。
毛先などダメージを感じやすい部分にしっかりつけて、蒸しタオルを巻いて入浴(蒸しタオルは固く絞ったタオルをレンジでチンするだけでできちゃいます)。
もちろんトリートメントはよく洗い流してくださいね(残さず流すのが大切。残し気味は逆にダメージになるんですよ)。
④頭皮ケア
頭皮のケアも、この時期は特にしっかりするのが必要♪
朝と夜に頭皮の化粧水や育毛剤などを、コットンを使ってお顔に化粧水を浸みこませるように、しっかりとつけてあげてください。
⑤頭皮マッサージ
頭皮の血行をよくするマッサージもいいと思います。
頭皮や髪が弱った状態になりやすいので、髪を乾かす時はいつもより気をつけて。
ドライヤーは髪から20cmは離してあててあげて下さい。
近すぎると、日差しで焼けてしまった髪がさらに焼けて乾燥につながることも…。
温風だけでなく最後に冷風で髪を冷やしてあげると、ドライヤーの熱で熱くなった髪も冷めてキューティクルも閉じて整いやすくなります。
もちろん熱がなくなることで水分もキープしやすくなるんです♪(意外と触って熱くなくても熱はこもっているものです)
⑥ブラッシング
ブラッシングも重要です。髪の毛を保護するトリートメントオイルやヘアクリームを使いながら、丁寧に毛先に向かって梳かしながら、毛先・中間・根元と縺れをとっていきます(根元から一気にやると絡まりや断毛の原因になります)。
秋のヘアサイクルに備えて、夏の間からできる頭皮とダメージヘアのケアをしっかりしておきましょう♪

 

この季節に気を付けること4つ

この季節に気を付けること4つ

①水分をこまめに拭き取る
海やプールでは、こまめに水分を拭き取りましょう。
海水や塩素水で濡れたまま紫外線を浴びると、髪を傷めるだけでなく大量の抜け毛の原因に!
休憩などで水から上がるたびにタオルで水分を取るだけで、かなり変わります。
日差しの強い日に、長時間外出の時は帽子で紫外線対策。
もちろんUVケアスプレーもオススメです。UVケアのできるカラーリングもオススメ♪
②UVカットの帽子で紫外線をカット
特に海やプールなどでの強烈な紫外線は、ビーチパラソルだけでは防ぎきれません。
UVカット効果のある帽子などで髪を守って下さい。
③スイミングキャップをかぶる
プールでは塩素水をなるべく髪や頭皮に触れさせないために、スイミングキャップの着用が大切。
ただし蒸れ防止のために時々脱いで風をあててあげて下さいね。
④夏の終わりには美容室に。
普段はできない頭皮ケアのヘッドスパや、ちょっと贅沢なトリートメントをしてあげて下さいね♪
夏のストレスを、どれだけ秋冬に持ち越さないかがとても大切なんです。
ではでは♪

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