泊まった家の庭にウマノスズクサが植えられていた。現地のウマノスズクサではなくスマトラから移植したのだという。Aristolochia tagalaのように見えた。この食草はほとんどのトリバネアゲハが産卵するらしい。
産卵を見たのはメガネトリバネアゲハとゴライアストリバネアゲハ。ゴライアストリバネアゲハの卵は巨大で驚いた。
TG-6の顕微鏡モードでトリミングなしでこの大きさに写る。直径5mm近くあり、キシタアゲハの倍ぐらいの直径だ。
孵化した幼虫や2令幼虫、10cm以上ある終齢幼虫も載せたが、現地の人はゴラアアスと言ったがメガネトリバネの可能性もある。
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