ホシミスジはタテハチョウ科のミスジチョウの仲間だ。小諸では年一回6月下旬から7月に見られ、庭のユキヤナギなどで発生している。
ミスジチョウの仲間は翅の表は皆よく似ている。そうはいってもかなり違うから、蝶のマニアは,表を見ただけで一目で分かる。けれど、そうでない人には結構難しいものだ。
ところが翅の裏には、つけにに黒い点々がある。それがホシミスジの名前の由来になるわけだ。ここを見れば素人でも名前が分かるはずだ。
交尾しているホシミスジの翅の表と裏が分かる写真を撮ったのはずいぶん昔のことだ。デジタルの時代ではなくポジの時代だ。ニコンD90Xでの撮影と思う。
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