2025/05/07 05:27 ウェザーニュース
【 天気のポイント 】
・西日本から晴れエリアが拡大
・関東付近は天気急変に注意
・北日本は東北や道東を中心に雨
連休明けの今日7日(水)は西から天気が回復し、再び暖かくなる見込みです。黄砂の飛来によって少し霞んだ空となる可能性があります。関東も日差しが戻りますが、午後はにわか雨が心配です。
北日本は午前を中心に雨の降りやすい天気で、通勤通学には傘が必要になります。
昨日、広い範囲で雨を降らせた低気圧は北東へ進み、西日本から高気圧の圏内となって晴れるところが多くなる見込みです。ただ、沖縄や九州、四国では黄砂の飛来によって、やや霞んだ空になる可能性があります。
朝は昨日の朝より少しひんやりするものの、昼間はたっぷりの日差しで暖かくなりそうです。昨日との体感差が大きくなるので、服装選びにお気をつけください。
関東南部や山梨県、静岡県も日差しが届きます。ただ、午後はシアライン(風の流れが変化する境界線)の影響で山沿いを中心ににわか雨の可能性があります。東京都心など平野部も特に夕方以降は急な雨が心配です。
外出の際は折りたたみの傘があると安心です。
低気圧や気圧の谷の影響を受ける北日本は、東北や北海道の道東太平洋側を中心に雨が降ります。連休明けの通勤・通学には傘が必要です。ただ、午後は段々と止むので、帰宅時は傘の置き忘れに注意してください。
体感温度は日差し次第で変わります。オホーツク海側では北風で昨日より気温が大幅に下がる予想です。