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脳を刺激するほどの超濃厚ラーメン!新潟で食べられる“ドロ系”「極濃煮干し」の注目の一杯

  • 2020年8月25日
  • Walkerplus

新潟にもついに波がやってきた、大量の煮干しを用ってドロドロスープに仕上げた“ドロ系”の「極濃煮干し」ラーメン。そんな極濃煮干しラーメンがおいしく食べられる、2つの店舗を紹介する。「こってり」が苦手な人は「あっさり」を選んで!<※情報はラーメンWalker新潟2020より>

■「煮干らーめんとかき氷の店 にぼにゃん」(胎内市新栄町) / 2018年12月19日オープン

東京のラーメン店で腕を磨いた店主が故郷へ凱旋。こってりとあっさりの2種の煮干しラーメンと、かき氷の二毛作で営業する。煮干しは種類や産地を全国から厳選。上品な旨味の伊吹産イリコ、力強い八戸産背黒イワシ、香り豊かな長崎産アゴを中心に、なんと7種を使用。煮干しの状態を見極め、量を調整している。なお、かき氷にはブルーベリーなど胎内産の季節の果物を積極的に使っている。


おすすめは「濃厚煮干らーめん」(790円)。動物系スープに大量の煮干しを加えて旨味を抽出。セメントのような見た目でドロリと濃厚だが、えぐ味はなく、麺はパツパツと歯切れがよい。このほか、あっさりで奥深い味わいの「煮干らーめん」(690円)も人気。こちらには伊吹産イリコなど5種の煮干しを使用している。

<住所:胎内市新栄町4-15 / 時間:11:30〜14:00、17:00~20:00(各LO) / 休み:月・火>

■「メンドコロ スガ井」(南蒲原郡田上町田上丙) / 2019年8月6日オープン

店主は、ラーメン王・石神秀幸氏が主宰する「食の道場」でラーメン作りを学んだ。あっさりな「中華ソバ」(680円)とこってりの「鶏白湯」(730円)の二本柱だが、見逃せないのが「ドクロ煮干しソバ」。鶏ガラと豚骨を砕き、髄から旨味を抽出したスープに、同量のウルメ煮干しを加えてさらに炊き上げる。ドロドロで見るからに濃厚!「痛風の方はご遠慮を」という濃厚煮干しだ。

おすすめは、やはり「ドクロ煮干しソバ」(880円/1日10杯限定)。煮干し全開のセメント系。ドロリと濃厚だが雑味はなく、レモンとトマトが清涼剤に。麺はパッツリ系だが、低加水でスープを吸うとモッチリに。このほか、豚骨ベースに煮干しやサバ節などを合わせたあっさり清湯(チンタン)、「肉煮干しソバ」(800円)も人気だ。

<住所:南蒲原郡田上町田上丙1874-2 / 時間:11:00〜14:30、17:00〜20:00(各LO)、土日祝~15:00(LO14:50) / 休み:不定>

煮干し好きが待ちに待ったブームが到来!こってり・あっさりを気分によって選べる店も多いので、まだ食べたことがないという人は、まずは「ラーメンWalker新潟」お墨付きの店でチャレンジしてみよう。

※価格はすべて税込み

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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