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新潟ラーメン界で急増中とウワサ!奥深~い「塩淡麗ラーメン」のおすすめ店3選

  • 2020年8月25日
  • Walkerplus

新潟県内の淡麗系ラーメンは醤油が主流だったが、近年は透明スープの塩が急増中。見た目も美しく飲むほどに味わい深い、“塩淡麗ラーメン”の世界をご案内!<※情報はラーメンWalker新潟2020より>

■「中華飯店 金三<Kinsan>」(新潟市中央区上所) / 2019年6月26日オープン

中華料理人の店主が、奥さんの故郷・佐渡の食材を使ったラーメンを考案。ランチは麺と選べるご飯セット(1200円〜)が人気で、日によって希少な佐渡産コシヒカリを使うことも。夜は創作中華店になる。

おすすめは「佐渡産あご出し麺」(800円)。塩ダレは佐渡産の海洋深層水の塩「一番塩」に、カメノテという佐渡産の貝を使用。まろやかでほんのり甘く、上品なアゴダシとマッチする。このほか、鶏の芳醇な香りと甘味の余韻がたまらない「淡麗とりだし塩麺」(700円)も人気が高い。低温調理した鶏ムネチャーシューはふんわり柔らかだ。

<住所:新潟市中央区上所2-3-11 / 時間:11:00〜16:00(LO15:30)、土曜~14:00、18:00〜21:00、日曜〜14:00(各LO)※スープなくなり次第終了 / 休み:月曜>

■「ねこの鍵」(燕市分水桜町) / 2019年6月24日オープン

店主が独学で編み出したのが、潮としょうゆの2種の「らぁめん」。スープは動物系不使用で、タレや香味油を巧みに操り、独創的な一杯に仕上げている。夜はバーの顔を持ち、カクテルや日本酒(グラス500円〜)なども楽しめる。

おすすめは、モッチリした麺の「潮らぁめん」(750円)。昆布ダシのスープと塩ダレ・ホタテ油の組み合わせは、角がなくまろやかな味わいで、多彩の貝の旨味を感じられる。このほか、「しょうゆらぁめん」(750円)もおすすめだ。生姜の香りがふんわり広がる、キリっとした淡麗スープで、背脂の甘味がアクセントになっている。

<住所:燕市分水桜町1-3-21 / 時間:11:30〜15:00、17:30〜21:00、土曜〜23:00(LO各30分前)、日曜11:30〜15:00(LO) / 休み:月曜、不定(月1日)>

■「ハルヤ」(魚沼市下田) / 2018年10月1日オープン

2018年5月まで青果店「ハルヤ商店」(魚沼市・小出)で二毛作営業していた店が独立店舗に。メニューも一新し、淡麗系の「塩らーめん」「正油らーめん」(各850円)を主軸に、こってり系の「しお白湯」や「しょうゆ白湯」(各930円)などもそろう。

なかでもおすすめは「塩らーめん」。スープは煮干しと昆布のみで、香り高く上品な和ダシのよう。麺は故・佐野実の店「支那そばや」(神奈川・戸塚)謹製。全粒粉配合で風味豊かだ。このほか、旨味たっぷりの豚骨スープに粉末にした桜エビと魚粉を合わせた「海老正油白湯」(980円)も人気。

<住所:魚沼市下田15-1 / 時間:11:00〜15:00、土日祝9:00〜15:00(各LO) / 休み:不定>

シンプルながらも奥深い味わいの塩淡麗。まだ食べたことがない人は、まずは「ラーメンWalker新潟」お墨付きの店から足を運んでみてはいかがだろう。

※価格はすべて税込み

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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