
2019年6月、多くの有名ラーメン店がそろう新潟に誕生して、早くも人気店となったのが「中華蕎麦 藤とら」(長岡市関原町) だ。実は人気店のDNAを受け継いでいるという注目のラーメン店を詳しく紹介!<※情報はラーメンWalker新潟2020より>
店主の近藤直人さんは「麺香房 ぶしや」の創始者で、長岡に濃厚魚介豚骨を根付かせた張本人。一度は引退したが、ラーメンへの情熱を取り戻して復活。新たなテーマは“煮干生姜”で、長岡生姜醤油をモチーフに独創的な一杯を編み出した。
おすすめは「中華蕎麦」(800円)。キレのある醤油味で、煮干しの旨味のあとを生姜が追いかけてくる。北海道産の高級小麦「春よ恋」などを配合した麺は、なめらかでモッチリだ。このほか、打ちたてならではの小麦の風味を実感できる「つけ麺」(850円)も人気メニュー。
店主の近藤さんは、「全国の名店を食べ歩き、いろいろ感化されました。自家製麺に昆布粉を練り込んだのもそう。旨味がアップし、独特の粘りがあります」と話す。
名店の味が改良されて味わえる「中華蕎麦 藤とら」へ、まだ訪れていない人はぜひ。このほかにも新潟にはさまざまな名店がそろう。ぜひ「ラーメンWalker新潟」をチェックして、注目のラーメン店の味を堪能しにいこう。
<住所:長岡市関原町1-4582-1 / 時間:11:00〜14:30(LO) / 休み:日曜、第3月曜>
※価格はすべて税込み
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。