
子供の頃、お母さんとどのような会話をしていたか、あたなたは覚えていますか?
お母さん、お父さん、そして娘が2人。4人家族のほのぼのとした日常をSNSやブログで発信する、お母さん・なりたりえ(@rienarita)さんの絵日記には、どこか記憶にあるような家族愛と共感が詰まっている。ウォーカープラスでは「おかあさんの旅路」と題して、さまざまな4人家族の日常を届ける。
今回は、忘れたくない子供とのなにげないやりとりだけでなく、夫婦でのエピソードをおくる。
――「優しい姉と、空気を読む妹との、攻防戦」は、思わず笑顔になる姉妹のエピソードでした。
「毎年、子供達の誕生日では、こういう攻防戦が繰り広げられています(笑)。お互い、相手を喜ばせたい!という優しさしかなくて、見ていて、とっても幸せになる戦いです。もちろん、どちらも勝利です!」
――「5歳児が、もしもboxでお願いした世界」は、公衆電話をキッカケに子どもの願い事がわかるお話でした。
「今、公衆電話が少なくなっているから、娘にはその存在だけでも新鮮だったようです。時代を感じます…。ちなみに、この時(2年前)の娘は、『勉強のない世界』にしてほしいといいましたが、今は『魔法をつかえる世界』にしてほしいそうです。本当にもしもboxがあったら、是非お願いしてほしいです…!」
――「優しく導いてくれる…娘との会話」は、禅問答ならぬ子問答が、幸せを見つめなおす時間に。
「元気のない時や疲れたときに、子供と会話するのは、正直、面倒だな…という時もたまにあります。でも話していると、いつの間にかあたたかい気持ちになってるんです。子供の純真さや優しさは、人を幸せに導いてくれるんだなと思いました」
お母さんから見える景色には、いろいろな表情を見せてくれるお父さんとかわいい子供たちがいる。きっと明日、お母さんに会いたくなるはず――。