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「了解しました」は敬語じゃない?パワハラ上司に「承知しました、だろが!」と迫られた部下が、予想を上回る思考で上司を圧倒【作者に聞く】

  • 2024年6月22日
  • Walkerplus

「オレは帰るから残りの仕事はお前がやっとけ」と命令口調の上司に「了解しました」と返事をした部下。「目上の人には『承知しました』だろうが!言い直せ」と上司が迫ったコハラモトシ(@kohara_motoshi)さんの創作漫画「パワハラをポジティブに受けとるヤツ」を紹介。部下のポジティブ過ぎるメンタルや解釈に「スカッとする!」「このくらいの強いメンタルが欲しい」など、前向きになれる漫画として人気が集まる。



■一枚上の思考回路で、上司の暴言もポジティブに変換!

コハラさんの描く「パワハラをポジティブに受けとるヤツ」の登場人物は、パワハラ上司とポジティブ社員の組み合わせだ。どんなにひどい暴言をはかれても、ポジティブ思考で上司を圧倒する。折れない強靭なメンタルに罵声を浴びせた上司もびっくりである。

予想を上回る思考回路にユーザーからは「ポジティブとかゆうレベルじゃねぇ」「これぐらいのポジティブ思考が欲しい」などと称賛の声が集まっている。

ポジティブも行き過ぎるとギャグになる本作。「思いついたままに描いた“一発ネタ”(出オチ)です。日ごろから自分にとってプラスになるように捉えたり、前向きに考えたりと意識しています。物事は捉え方次第で良くも悪くもなりますので。批判や反論などの“意見”であれば、今後のためにもしっかり受け取るのですが…、暴言や悪口などの“誹謗中傷”は真面目に受け取る必要がないですからね(笑)。そんな感じで、“自分ならこうする”というのを、ギャグとして表現しました」と本作が生まれたきっかけを語ってくれた作者。

どんな暴言を吐かれても一枚上の受け取り方や顔面で闘うシーンは、思わず爆笑。嫌味な上司に心をすり減らしたとき、本作を読んでスカッとしてほしい。



取材協力:コハラモトシ(@kohara_motoshi)

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