
幼少期から絵を描くのが好きで、ご自身の出産後に育児メインのレポ漫画を描いている白井くま(@kumamiiiiiiiiii)さん。SNSやブログでは「無痛分娩と産院のグルメ」などの漫画を投稿し、経験者だからこそ描けるリアルな漫画だ。今回、著者の白井くまさんに実際の陣痛中の内診や産院のグルメについて舞台裏を聞いた。
■主人公は予想外のバルーンの登場に驚くも、思ったより痛くなくほっとするも…
出産当日、病院で内診を受けると、先生から「子宮口3センチ!じゃぁバルーン入れて10時から促進剤入れてきましょうか」と告げられる。主人公は予想外のバルーンの登場に驚くも、思ったより痛くなくほっとする。
それから1時間ほど経ち、ようやく待ちに待ったお昼の時間。出産は苦痛なことが多いが、おいしいグルメは妊婦にとって束の間の癒やしだ!今日のランチは豚肉のソテー。「こんなにうまいなんて…」と感動し、よく噛んで味わうことに。
するとお腹がズキッと痛み出し、自身がお産の最中のことを思い出す…。本陣痛が来たので、いよいよ無痛分娩の準備をし始めるのであった。
■著者に実際の陣痛中の内診や産院のグルメについて直撃!
実際の陣痛中の内診については、「陣痛中の内診が痛くなく、それだけでここの産院にして良かったと心から思いました」と述懐。そして、どこからか聞こえる同士の声にこっそりエールを送ったのだそう。
おいしいグルメの産院を選んだことが描かれているが、「産院のご飯がこんなにも温かいなんて、めちゃくちゃ感動しました!フルーツまで付いていて、贅沢でした」と笑顔で振り返ってくれた。
白井くまさんの漫画は、リアリティ溢れる作品がそろう。Instagramやブログでは他の作品も公開されているので、気になる方はぜひ読んでほしい!
取材協力:白井くま(@kumamiiiiiiiiii)