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世界遺産で潮干狩りにSUPまで!今週末行きたくなる“裏宮島”の魅力!

  • 2024年6月18日
  • Walkerplus

ゴールデンウィーク(GW)には海外旅行などのロングトリップを楽しんだ人も多いのでは。しかし、日本国内にも魅力あふれる観光スポットがさまざまある。今回は、週末旅行でも満喫できる国内旅行として、広島県宮島の旅を提案。

宮島は、美しい瀬戸内海と世界文化遺産の嚴島神社で、京都府の天橋立、宮城県の松島とともに、日本三景にも数えられる国内屈指の景勝地。歴史ある遺産や建造物はもちろん、食べ歩きグルメやアクティビティなど楽しめる要素が満載だ。本記事では定番だけではない、裏の宮島の楽しみ方も詰め込んで、一味違う宮島の魅力を紹介!

■宮島に行ったら見逃せないのは、やっぱり大迫力の「嚴島神社」
まず訪れたいのは、定番の嚴島神社。宮島のシンボルとして知られる嚴島神社の大鳥居は、2019年より実施された70年に一度の全面的な工事“令和の大改修”が完了し、宮島を訪れる観光客を再び魅了している。干潮時には、大鳥居まで歩いて行けるのもうれしいポイント。

■今、宮島に行くならこんな”裏”な楽しみ方もおすすめ!世界遺産で潮干狩り
定番の嚴島神社散策と合わせておすすめなのが、裏の楽しみ方、潮干狩り。宮島は、実は県内でも有名な潮干狩りスポット。今まさに潮干狩りのベストシーズンを迎えている。世界遺産を横目に眺めながらの潮干狩りはほかではできない体験だ。宮島の砂浜では実の詰まった甘いアサリが採れるのだとか。さらに、採ったアサリは無料で持ち帰ることができるのもうれしい。潮の満ち引きのタイミングについては宮島観光協会の公式サイトに潮汐表が掲載されているので、参考にしてみよう。なお、厳島神社内や大鳥居付近など潮干狩り禁止のエリアもあるので、採る場所に注意しながら楽しむ必要がある。


■嚴島神社だけじゃない!大迫力の穴場スポットで「裏宮島」をもっと楽しむ
実は、宮島の楽しみ方は散策だけではない。海の上から宮島を満喫するアクティビティもある。一味違う宮島の顔を楽しむコンテンツをご紹介。
初夏の季節に最もおすすめしたいアクティビティのひとつがSUPだ。波が穏やかで手付かずの自然が残る宮島は、初心者でも安心なのんびりとした水上散歩にうってつけ!島内にある「SUP宮島」では、半日コースから1日コースまでバリエーション豊かなメニューを展開している。新緑の美しい季節に、いにしえの旅人を魅了した景色を水上から一緒に楽しんで見るのはいかがだろうか。

■SUP宮島
住所:広島県廿日市市宮島町977


■「裏広島」を楽しみながら、大定番のグルメも満喫!宮島の絶品食べ歩きグルメを「表参道商店街」で堪能
宮島といえば食べ歩き!宮島のメインストリート「表参道商店街」は、嚴島神社へと続く約350mのアーケード街で、約70店が軒を連ねる。フード系からスイーツまでテイクアウトグルメが勢ぞろい。ここでは大人気の注目店舗を紹介!

広島の定番お土産、もみじ饅頭が揚げ物に!その場であげてくれるもみじ饅頭の味は、あんこ、クリーム、チーズ、レアチーズ、瀬戸内レモンの全部で5種類。一口かじればそのおいしさに驚くこと間違いなし!

■紅葉堂
営業時間:9時から17時30分頃
住所:広島県廿日市市宮島町448-1


表参道商店街を進むと見えてくるのは、「広島でがんす」という看板。がんすとはかまぼこの原料のすり身に野菜や一味唐辛子などを混ぜ、長方形に成形し、パン粉を付けて揚げた商品。魚の風味を楽しめる広島名物だ。瀬戸内海を眺めながらかじる揚げたてのがんすは、広島をたっぷり感じられる必食グルメ!

がんすの隣の鉄板で焼かれているのは、広島名物もみじ饅頭。焼きたてのもみじ饅頭を食べられるお店は、宮島でも珍しいのだとか。出来立てのもみじ饅頭が楽しめるのは、食べ歩きならではのうれしい体験!

■博多屋
営業時間:9時から17時
住所:広島県廿日市市宮島町459


以上、今回は定番だけではない、“裏の宮島”の楽しみ方を紹介。新緑の美しいこの季節に、少し足を伸ばして、絶景アクティビティやおいしいグルメを楽しめる宮島に訪れてみよう。

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