避けても避けても、なぜか身に降りかかってくるさまざまな災難やおかしな出来事、そして理不尽の数々を哀愁ただようタッチの漫画にし、X(旧Twitter)で発信をしている青木ぼんろ(@aobonro)さん。どこかで経験したことがあるシーンに、多くの共感の声が寄せられている。
※本記事は発売中の「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」から一部抜粋・編集しました。
今回は、通っているジムでのエピソード。まさかの神隠しに遭遇した話!?
著者・青木さんによると、消えたお姉さんはよく見かけるスタッフの方だったそう。受付は何人かでローテーションしているらしいのだが、週に2~3回ほど見かける人だったとのこと。
そのお姉さんが「消えた」ときは、神隠し、霊的現象、もしくはそもそもお姉さんなど最初から存在していなかったのか、すべてが僕の妄想だったのかなど、いろいろな可能性を考えたそう。「それはもう、怖かったです」と当時を振り返る。
そのジムには今も通っている青木さん。しかし…相変わらず大浴場にしか入っていないそうで、「成果といえば肌艶がよくなったかな?という感じです」と話す。運動や筋トレはしていないため、体重は増え、筋肉量は減り、脂肪はしっかりついてしまったそうだ。「しかし、お湯につかるっていいですよね、よく寝れるようになった気がします」と締めくくった。
日常生活で遭遇する神隠しほど怖いものはない…。今後も“恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない”けれど、どこか一大事にも感じるサラリーマン生活をお届けします。乞うご期待!