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【漫画】バレたらただじゃ済まないガタイ?牛丼店のアクリル板で「俺だけ狭い…」と思った時のほっこり話【作者に聞いた】

  • 2024年6月24日
  • Walkerplus

避けても避けても、なぜか身に降りかかってくるさまざまな災難やおかしな出来事、そして理不尽の数々を哀愁ただようタッチの漫画にし、X(旧Twitter)で発信をしている青木ぼんろさん(@aobonro)。どこかで経験したことがあるシーンに、多くの共感の声が寄せられている。

今回は、コロナ禍になって出現した“アクリル板”との葛藤。「分かる!」という方も多いのでは。



※本記事は発売中の「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」から一部抜粋・編集しました。





この話は、著者青木さんがコロナ禍で実際に体験された話だそう。お昼のピークタイムで店内はほぼ満席、その中で座った卓が、この細さだったので頭を抱えてしまった、と語る。無言で動かすのもあまり良くないし、説明しようにも状況がややこしい上に、食べてる方はノーマスクなので話しかけるのも良くない…そんなさまざまな葛藤があった、と当時を振り返ってくれた。


コロナ禍で突如導入されたアクリルパーティション、今回のお話以外にもコロナ禍になって地味に気になったことについて聞いてみた。

「またアクリル板の話で恐縮ですが」と前置きをすると、「ラーメン屋さんのアクリル板はスープが飛び散るからなのか、茶色の斑点がびっしりついていて少し気持ち悪く感じました」と苦笑い。


最後に「ずばり、サラリーマンにとって牛丼とは?」と質問を投げてみた。

青木さんの答えは、「幸せ」とのこと。存在が当たり前になっていて忘れがちだが、400円であのおいしさ、ボリューム、提供スピードは異常だと思う、とにこやかに話す。いつか牛丼が値上げして1000円くらいになったら、昔を思い出して「あの頃は幸せだった」と言うにちがいない、と締めくくった。

コロナ禍の影響で生活様式が変わった。飲食店のアクリル板もその一つ。まだまだ新しい生活様式の中にもネタが潜んでそうだ。今後も“恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない”けれど、どこか一大事にも感じるサラリーマン生活を漫画にしていきます。乞うご期待!

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